subway

mark327.jpg
どうも最近食欲が出ない。それは僕にしては、凄く珍しいことで、写真も不味そう。
で、昼メシとかは軽くsubwayでいいや、という気になることも。
昔から(確か初めて入ったsubwayは沖縄はコザの商店街だったような)、あんまり美味しいという印象がなくて、敬遠していたのだが、その悪印象の原因のほとんどはオイル&ビネガーのソースにあることに気がついた。オイル&ビネガーって「とりあえずこれで良いか」的に選択しがちだし。
最近はバジルマヨネーズのソースが気に入っていて、これを選択すると、どんな具材でもなんとなく味がまとまってしまうのが面白い。サブウェイクラブ(ローストビーフとかハムとか入り)に、バジルマヨネーズを組み合わせて、ボルビック、とかいう食べ方は、約300Kcal、ダイエット中のOLかよという感じだが、別に食事制限するつもりなく、体的に丁度良い印象。
ファーストフードの中では最近一番好きな気がする。
※もちろん、バーガーキングが戻ってくるというなら話は別だ。

自作カンパリカクテル

mark341.jpg
昔、神戸のバーテンにつくってもらった「クラッシュドアイスにカンパリを入れてステアしただけのカクテル」が気に入っていて、バーでたまに頼む。
材料は氷とカンパリだけだから、これがつくれないバーは無い。でも、最初に飲んだときの美味しさを超えるものには未だ出会っていない。とても単純なカクテル(とさえ言えないが)なのだが、上手く作ってあると柑橘類の香気が立ち上がり、とてもただのカンパリとは思えない。はず。
出張のある夜、ホテルのバーも閉まってしまい(なんでホテルのバーっていうのは、どこもあんなに早くに閉まるのだろうか)、土地勘もないままにホテルの周りを彷徨っていると、コンビニを見つけた。ここでビールを買うのもなぁと思っていると、明らかに元酒屋の品揃え。安ウイスキーはちょっと飲みたくないが、カンパリがあるな、じゃあ、ロックで飲むか?と氷売り場に行くと「ハンディーロックアイス」という名前で、ペットボトル入りのクラッシュドアイスが並んでいた。今の僕のためにつくられた商品としか思えない。
これはもう、「クラッシュドアイスにカンパリを入れてステアしただけのカクテル」を自作しろ、という啓示に相違なく、いそいそと一式購入。全部で800円ぐらいで買えた。安。
さて、部屋に戻ってグラスを用意し、早速氷をグラス一杯に、、出てこない。非常に誤算だったのだが、クラッシュドアイスは、ボトルから押し出せるほどにはこなれていない。ならば、雰囲気は少々無いがペットボトルにカンパリを入れてしまえばなんか味だけは同じになるかも、と思って入れてみたらピンク色の薄気味悪いペットボトル飲料ができあがった。
飲んでみると、、。マズイ。
800円(まあ、安手のバーでは1杯の値段だ)で、山ほどつくれると思った僕が甘かった。普通に飲みきれない、、というか飲みたくないな、、コレ。

New Orleans

会社に入ったばかりで、初めて海外出張した場所、ニューオリンズ。
温暖な気候と、Big easyと言われるおおらかな気質。ホテルの部屋で仕事をしていると、それはそれは陽気なハウスキーパー二人組がやってきて、
「swampは行ったか?」
とか、
「モールで何か買ったか?」
とか、
「プールはどうだ?」
とか、
「しまいには、ご両親はどうした?」
とか。
いやいや、確かにアジア系は年少に見えるけど。
電気の消えた暗闇の街を、ショットガンで武装した警官が緊張の面持ちで歩いていく。ハリケーンは南部のあののんびりした空気も壊してしまったのか。
あるいは、外の人間にはとても分からない緊張が、あの土地にはやはり潜在していたのか。