牛タンの店

給料が出たら、必ず行くことにしている牛タンの店がある。

今日は仕事がなかなかハードで(なにもかもが、うまく行かない日というのはある)、「月一牛タンの誓い」を立てた同志3人とかの店へ。

予算の都合上前回断念した、麦メシ + とろろ + スープを注文。ついでに飲んだ(僕は日本酒はほとんど飲まないのだけれど、半額キャンペーンをやっていたので、ついたのんでみた)久保田というお酒もうまかった。

イーグル観光

近所の酒屋に(近所にコンビニがないのだ)スキーの荷物を出しにいった。そして、家に帰ってしばらくすると電話がかかってきた。不安は的中した。
「こちらイーグル観光と申しますが、xx 様はご在宅でしょうか。」
「私ですが(なんだよ、なんで電話なんかかけてくるんだ。なんか妙におわび口調だし、嫌な予感、、。)」
「あの19日からのツアーを、お申し込みいただきましたよね。」
「はあ(まさか、催行中止じゃないだろうな。もう金は全部払ったじゃないか)」
「そのことなんですが、、大変申し訳ございません」
「は?(おいおいおい、まてまて)」
人員不足のため、、」
「、、、(おいっ、荷物はさっき八方に出しちまったぞ。今さら中止といわれても、どうにもならないじゃないか、洒落にならないよ)」
「新宿発のバスは運休となりましたので、秋葉原に御集合いただきたく」
「あー、あーそうですか。なんだ、なんだ。(はー、良かった。危なかった。催行中止じゃないのか。なんだ、なんだ。)」

本来なら、苦言の一つも呈するところだが、とにかく催行中止でないことに安堵して、僕は上機嫌だった。(予想外の反応に相手は、少し戸惑っていたよ うだ。)バスのスキーツアーは、だいたい最初に都心の数カ所に集合し(池袋、渋谷、新宿など)、そこから本当の出発地点(池袋、外苑、秋葉原など)に移動 するのが普通だ。数ある集合場所の中でも、けっこう人があつまりそうな新宿都庁地下大型駐車場に人が集まらないというこの事態を考えると、催行してくれる だけで、感謝感激だ。ほんと、この時期は白馬山嶺方面なんてだれも行かないのだろう。(きっとバスは赤字でしょう)それだけに、全然怒る気になれなかっ た。

苗場に行く

苗場に行く。

前日から友人の家に泊まっていたのだが、卒論の期限が迫っているため、友達が寝た後も寂しく原稿を書いて午前3時に寝た。しかし、起床は午前4時30分。きついっす。

苗場には、リフトの運行開始前に到着。苗場には夏に合宿で何回も来ているのだが、スキーとして来たのははじめて。スキーも今シーズンはじめてだ。約 一年ぶりに本物の雪の上に(SAWSS には行ってたからね)立った。いやー、やっぱいいわ。基本的に、今回の面子で行って晴れなかったことはないので(スキーって、面子による天候の良し悪しが すごくでる)天気予報は最悪だったけど、安心していた。案の定、太陽がのぞき、昨夜来の降雪でコンディションは最高。おまけに、卒論をふっとばして来てい るので大変楽しかった。

苗場は、そのイメージとは全然違って、とにかく練習に向いたゲレンデ。スノーボードはほとんど滑走禁止だし、景色も良くない、食事や休憩もプリンス しかないのでつまらない、と恋人たちにはお勧めしがたい。で、僕たちには、凄く向いてるってこと。(平日なら)リフト速いし、斜度もないし、不整地も少な いのでただただ練習したい人にはお勧めです。

帰りの三国峠で本物の猿を見た。ほんとにいるんだ。