肉。

Photo: 岩塩焼の肉 2006. Japan, Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.

Photo: "岩塩焼の肉" 2006. Japan, Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.

肉。

塩の味がする。

あじ

https://sheeppage.net/photo/izu/izu32l.jpg

Photo: 鯵天日干 2006. Kanagawa, Japan, CONTAX T3 Carl Zeiss Sonnar T* 2.8/35, Kodak 400TX.

あじ、あじ、あじ、あじ。

干すだけで、おいしくなるなんて不思議だ。


国道沿いの干物屋。すみの小屋で、ゴムの胴長を着たおっちゃんたちが、山のような魚をさばいている。

お買い得なのは、型くずれ品のイカの一夜干し。七輪で炙ったら、ちゃんと良い匂いがした。

うどん

Photo: 海苔 on the 釜玉 2006. Japan, Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.

Photo: "海苔 on the 釜玉" 2006. Japan, Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.

香川に行ったお陰かどうか知らないが、なんとなく、「うどん」というものの味を測る尺度が出来たような気がする。

今食べると、麺通団のうどんはちょっとお洒落に過ぎるような気がするし、加ト吉はやっぱり結構良くできていると思ったりする。


大阪駅構内にうどん屋があって、讃岐うどんをうたっていたので、新幹線に乗る前に昼食がてら入ってみた。見た目は結構良い感じ、値段は駅構内ということを考えればまあ、こんなものか。(大阪という意味で言えば、高いと思う)

釜玉が無性に食べたかったので釜玉。なんで刻み海苔が載っているのは謎。(初めて見た)で、早速食べてみると、、。柔らかくないか、これ。あんまり美味しいとは思えなくて、関西だからどこでもウマイというわけでもやはり無いのかな、と思う。

さて、後日きいてみると、大阪あたりのうどんは、ちょっと柔らかめらしいということ。もしかしたら、あの店の柔らかさ加減も、そのあたりの好みを反映していたのかもしれない。まあ、何にしても、小麦粉料理に、そんなに拘るつもりはないんですけど。