松屋とよしのや

Photo: よしのや 2007. Japan, Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.

Photo: "よしのや" 2007. Japan, Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.

降りたことのない駅は沢山あって、この日僕が降りたのも、初めてのプラットフォーム、初めての階段、初めての改札口。


商店街を進んでいくと、どこの街にでもある松屋が。そして、その向かいには、「よしのや」の看板。でも、ここは居酒屋さんなのだ。

「恩というものは受けた人に戻らないで次の人へつながっていくもの」

僕が読んでいるサイトの中で、いつも、これは凄いなぁと思う言葉が載っているサイトがある。

デザイナーの人のサイトなのだけれど、この人の言葉って凄い気がする。何度か、勉強会みないなものに参加させてもらったことが有ったのだけれど、彼の作るカタチの凄さみたいなのは、正直僕は専門外なのでよく分からなかったのだが、話される言葉が凄いと思った。

そのサイトに、ちょっと前に載っていた言葉。


「恩というものは受けた人に戻らないで次の人へつながっていくもの」

そうなのかなぁと思う。僕を支えてくれた、僕を成長させてくれた、あるいは、僕のためにいろんな犠牲を払ってくれた、そういう人に、僕は多分なにも 返すことができないのかなと思う。でも、そうして他の人に、僕が繋がっていくことができるんだとしたら、それは許されるんだろうか。

注:Michio Akita, Information Lff. 現在のサイトでは引用元を発見できず。

NASA方式ラーメン

mark353.jpg
東京某所。
深夜にラーメンを食べようと店にはいると、2階に通された。
そして、その光景にぎょっとする。カウンターを並べた、とでも言うのだろうか、ミニシアターというか、NASAの司令所というか。スペース効率を突き詰めたのだろうが、そうしてたどり着いた場所は、食べ物屋には見えなかった。
目線の先には、大きなプラズマテレビが設置され、NHK BSが流れている。ラーメンに、長細いカウンターに、流しっぱなしのテレビ。よくよく考えてみると、正しいラーメン屋のスタイルを守っていると、言えなくもない。いったいこの店は、受信料を払っているのだろうか。そればかりが、ひどく気になった。
ラーメンの味は、よく分からなかった。