香川のJRはスイカが使えるかな?と思っていたら、自動改札は導入されていなかった。駅員の立つ改札口というのが、なんだかとても懐かしい光景。でも駅員が使うのはハサミではなくて、スタンプ。
一方、私鉄の「ことでん(琴平電鉄)」は、切符にハサミを入れる。ここも自動改札ではないのかとおもいきや、時代を一気にとばして、非接触カードが導入されている。(自動改札に切符の投入口は無い、凄い違和感)その名も「IruCa(イルカ)」。あー、ありそうだとは思ったけれど、ホントにあったよ、このネーミング。
ハサミの金属的な音と、非接触カードリーダの組み合わせ。そんな21世紀。
カテゴリー: 旅&食&酒
おやじ焼き、その正体。
「おやじ焼きって何だよ」という謎に、ついに答えが出るときがきた。
地元コーディネーターの協力を得て(「ん、ああ、おやじ焼きね。帰りに食べていきます?」)、その店内に侵入した。店のおばちゃんは、やたらにフレンドリー。というか、コーディネーターと、「どう最近」みたいな会話をしている。コーディネーターは常連なのだろうか、いや、大阪だけに初対面でもこれぐらいの会話はしてしまうかもしれない。
では、さっそくおやじ焼きを。
解説するとおやじ焼きは、たこ焼きの上にウズラの卵の目玉焼きが載ってる。そんな細かいもの作れないだろと思うのだが、実に、ちゃんと目玉焼きが載っている。んで、その様が「目玉のオヤジ」に似ているから、おやじ焼きだと!オヤジのためのつまみ焼でもなければ、オヤジのみじん切りが入っているわけでもない。しかしそのネーミングの駄洒落っぷりが、オヤジとも言える。そういう素敵なメニューであった。
味は、、大阪的な中身のトロリとしたたこ焼きに、卵味がまざって、相当こってりしている。これはウマイのではないか、と思う。4つぐらい食える。(4皿ではない)
ディズニーしー
「はぁ」
「支度をしろ」
「はぁ?」
「では」
「はぁ、、」
電話は切れた。
そうして、やって来た車に押し込まれて、北へ。やがて、車は舞浜で降りた。もしかして、これってディズニーしーって所?
「なんで黙ってた!」
「言ったら来なかったべ」
確かに。
ああ、テレビで見たことのある、でかい火山とかある。入り口から、いきなりミニーとかが居る。もう限界だ。自分のキャラ的にも、激しく居たたまれない。で、どのアトラクションに乗るのですか?
「まず、飲みます」
はぁ。飲むんですか。そして延々2時間。この人達は、なんでずっと飲んでるのだ。
「なんでディズニーしーにしたの?」
「しーは飲めるから」
はい、、。