混ぜる前の七味が綺麗。
出来上がってしまった七味は、普通の七味なんだけどね。(それでも、ちょっと辛みが強い)
そうそう、夜店の七味の屋台をみて、「あんなに沢山混ぜて作って、全部売れるのかなぁ?」と思わなかっただろうか。
写真と紀行文
混ぜる前の七味が綺麗。
出来上がってしまった七味は、普通の七味なんだけどね。(それでも、ちょっと辛みが強い)
そうそう、夜店の七味の屋台をみて、「あんなに沢山混ぜて作って、全部売れるのかなぁ?」と思わなかっただろうか。
ゼロやマイナスから出発する人間はくじけない。
と聞いた。
でも、疲れてしまうことはあるし。
届かないこともある。
遠いな、と思う。
玉藻公園。という観光地に来てみた。
泊っていたホテルの隣だったから。
その何も無さ加減に感動。(皮肉ではなくて、本当に気に入った)うろうろしていると、なんと「市民盆栽展示」のイベント開催中。なぜ、僕は高松に来て、独り盆栽を見ているのか。うーん、松か、松なんだな。
そういえば、ちょっと前に、さいたま市が5億円を投じて盆栽を買い上げ、博物館をつくるというニュースが流れていた。さいたま市はかなりの赤字財政らしく、結構、非難囂々のようだった。
個人的にかつ勝手に言えば、盆栽って、なんとなくある種のサブカルチャーみたいなものじゃないかと思っている。なんというか、「庭園」文化に対しての、サブカルチャー。日本発のサブカルチャーが、今や世界的に通用する「新しさ」を持っている時代にあっては、この盆栽文化を守るっているのは、実は後世に評価される事業のような気がする。
そうそう、盆栽雑誌(近代盆栽とか、盆栽世界とか)を読んでみたことがあるだろうか。後ろの方の読者投稿欄を見ると、「私の夢の盆栽」とか、そういう素敵イラストがどんどん投稿されている。まさに、そのノリは、サブカルチャー雑誌なのだ。
ちなみに、日本盆栽文化の至宝、世界一の盆栽と名高い「千代の松」を見たことがあるが、、。やっぱり、盆栽の鑑賞は結構難しいなぁと思った。でも、見たこともないぐらい立派な盆栽でした。