食卓にも春が来ましたね。
僕はデザートはグラッパでいいやと思っていたのだけれど、こんなのが出てくると、ちょっと貰いたくなってしまう。
厨房で、シェフがニヤリとしている気配がしたよ。
写真と紀行文
食卓にも春が来ましたね。
僕はデザートはグラッパでいいやと思っていたのだけれど、こんなのが出てくると、ちょっと貰いたくなってしまう。
厨房で、シェフがニヤリとしている気配がしたよ。
今朝は時間がないので、ラピュタ定食。
目玉焼きは、ちゃんと鉄のフライパンでつくると、明らかに美味しいと思うし、意外とくっつかない。水を差して弱火で2分、火を止めて2分。仕上げ に、「これは絶対うまい」ってフーディーズ TV でフランス人が言っていたゲランドの海塩と、ラーメン屋でおなじみギャバンの胡椒を振ってできあがり。
パンが妙に厚切りだったので、フィッシュロースターの(もちろん魚以外も焼ける)タイマーをいつもより 1分伸ばしたら焦げた。乳製品はあまりとらない方が調子が良いような気がするし、バターとかの匂いが鼻につくように感じるので、オリーブオイルをかけて焼 いてある。こっちの方が、軽くておいしい。
実は、目玉の下にはハムが敷かれているので、ラピュタ定食と言うには少し豪華すぎるんだけど。
プロの世界に生きる者であれば、誰もが憧れれる、モンドセレクション。そして、その最高の栄誉、最高金賞。の凄さはいまいち分からないが、まあ、受賞したらそれは「やったー」っていう気分になるんだろう。それを素直に表現したパッケージが素敵だ。
モンドセレクションの表示レギュレーション的に、この吹き出しはOKなのか?と心配になるが(ダメだと思う)、未だかつてグッドデザイン賞とか、 カーオブザイヤーとか、そういうロゴにこういう仕掛けをしたのは見たことがなく、パッケージデザイナーなかなかやるなぁ、と思ってしまった。
なんというか、ただのみかんゼリーなんだが、たっぷり感もあるし、風味も自然なので(家でつくるみかんの缶詰の寒天寄せみたいな味がする)気がつく と、結構食べている。ベルギーの審査員もズルズルとこれを喰っているかと思うと(結構ゼリー部分が緩いのだ)、それはそれでシュールだ。
個人的には、日本の誇るべきフルーツ、「みかん」が世界に羽ばたいたことが嬉しい。かつて、「ミカンせいじんに似ている」と言われた自分としては、特にだ。