闘うプログラマー

「闘うプログラマー」という本がある。

Windows NT の開発の様子を描いたノンフィクション(ということは、いささか怪しい内容も含んでいると言うことかもしれない)だ。

Windows NT というと、マイナーな Windows95 みたいに思われているのだが、実は Windows95 と同じなのは見た目と API だけだ。(開発当初は、OS/2 のプレゼンテーションマネジャーと同じ見た目だった)DOS や、Windows の 16bit プログラムなどはエミュレーションで動かしている。さらに、Win32アプリも、専用のサブシステム上で動く。

この NT を作ったのが、DEC から MS に移ったデビッド・カトラーたちのチームだった。この本は、新しい1つの OS を作り出す、という、なかなかエキサイティングなことについて書かれている。

かなり前に出版された本で、そのころ生粋の Mac User(つまり、Mac しか使っていなかったし、NT も今ほど全盛ではなっかた)だった僕は「一生読むことはあるまい」と思っていた本である。

しかし、僕の場合、「一生xxすることはあるまい」と思うと、結局逆になることが多かったりする。この本も、面白く読んだ。NT を使っている人、特に MCSE なんかを目指す人は、読んでおいて損はないと思う。

Linux 環境

ながらくほったらかしにしておいた、Linux 環境の再構築に手を着けた。たいして手をかけていなかったので、再 install することにした。

Slackware install の面倒さにうんざりしていたので、Red Hat のパッケージを 3,000円ちょいで購入。6CDs だが、そのうち 3枚が intel、SPARC、Alpha の各プラットフォームに対応したコアインストール。残りが、アーカイブとなっている。JE は無いので、別途入手しなくてはならない。

で、install だが、これはとても簡単だった。Mille や AHA-2940 のセットアップなども、メニューで行うことができる上に、NT、95 とのブート選択も賢くやってくれる。(Slackware だと怪しくなる)
しかも、AfterSTEP( NEXT STEP ライクなウインドマネージャ)がついてくる。そういうわけで、半日ぐらいでまっとうに動作して、Internet に接続もできた。

起動も、とても UNIX とは思えない速度で上がる。Unix に慣れると、けっこう NT では厳しいものがあるので、Free な Linux の存在はとてもありがたい。

マシンルーム

ここ数日、「マシンルーム」と呼ばれる極寒の部屋で仕事をしている。

連日、世の中は猛暑らしいが、僕は全く逆の苦しみだ。大小 100台近いサーバーやディスクアレイを、「冷凍機」という名前の付いたごつい機械が「がらがら」と音を立てて冷やしている。部屋の気温は、「快適」と言う温度より 5度は低い。

連日「がらがら」と冷やされているのだ。