奇妙なカタチ

Photo: 奇妙なカタチ 2006. Kanagawa, Japan, Contax RX, Carl Zeiss Planar T* 1.4/85(MM), Kodak 64.
Photo: "奇妙なカタチ" 2006. Kanagawa, Japan, Contax RX, Carl Zeiss Planar T* 1.4/85(MM), Kodak 64.

全てのカタチには、必然があるのだろうか。

この奇妙なカタチをした、花とも、葉とも、蔓ともつかない植物の、しかし完璧な美しさには、どんな必然があるのだろうか。


透明な目で見れば、世界は奇跡に満ちあふれている。

世界が美しさを失ったのではなくて、我々が遠ざかったのだと、教えてくれる。

ぐー。

Photo: 同じ葉っぱ 2006. Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.
Photo: "同じ葉っぱ" 2006. Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.

新緑の甘い風が、今年も吹いてきた。

ぐー。


ちょっと素敵な夢を見て、夕方。

かっこいいブランド

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格好いいブランドってなんだろうと思うと、やっぱり舶来のものってなんか格好いいと未だに思う。
レクサスより、ボルボの方がいいと思うし、NECの携帯端末よりモトローラの方がいいと思う。コストパフォーマンスとか、そういうんではなくて、やっぱりなんというか田舎侍が、と言われるかもしれないけれど、ソレ系な(プレミアムな)外国製ってなんかいい。
そんなソレ系外国ブランドの中でも、個人的に一番来てるのは、やっぱりZeissだったりする。常用するレンズはだいたい買ってしまったので、あとは、使い道のよく分からない双眼鏡とか、必然性の分からないサングラスとか、そういうのが欲しい。
で、この前zeiss ikonを買ったときにおまけでもらった、zeissのレンズクリーニングキットが、かなり格好いい。ミニおしぼりみたいな、クリーニングペーパーの包装1つ1つに、zeissのロゴが入っていて、もったいなくて使えない感じ。でも、まあ普通の人はzeissというロゴにそんな想いはないわけで、この喜びを共有できたのは、zeissへの就職を検討したことがあるという友人だけだった。
検討するのが凄いが。