前回の続き、、のつもり。


羊ページ管理者は、これまで何台かの PDA を使ってきたが、今のところ、Palm Vx におちついている。シャツのポケットに収まるサイズと、さっとメモがとれる簡便性がポイントだ。

出先で何か思いついたらとりあえず書き留める。後から見返して、それは Web に載せてみたり、仕事のヒントにしたりする。でも 1年も前に何を書いていたかは、さすがに忘れる。見返してみた。


ある日のメモ。

ヌカチュウ。

こういうわけの分からない思いつきを書き留めて、何か意味があるのか。その下には、こうも書いてあった。

イカチュウ。

注1. 僕は Palm Vx が出たときに、新宿中を探し回って 4万円以上で買いました。今や、1万2800円(定価)だって。
注2. PC や Mac は何台あってもいいが、PDA は何台も持つとわけが分からなくなる。
注3. PDA に頼り始めると、驚くほど予定を覚えなくなる。

テンピュールマットレス

冷蔵庫の中で、ひっそりと紅茶キノコを育てている熱心な健康マニアの皆さん、こんにちは、羊ページです。実物を見たことがないので、育てている方は、是非切れ端を送って下さい。(嘘)

さて、まったくもって大不評の快適生活用品レビューの第二弾をお送りします。


・Tempur Mattress(日本仕様)

世界の寝具マニアに絶大な支持を受ける、テンピュール枕。NASA で開発された新素材(重要)をもとに生み出されたテンピュールが、その原材料だ。一晩使ってみれば明らかだが、非常に快適、テンピュールって素晴らしい。 そのテンピュールで、マットレスをつくったら、さぞや極楽だろう。ということで、今回ご紹介するのは、総テンピュール製のマットレスである。

テンピュールマットレス、それは数あるテンピュール製品の中でも、まさしくフラグシップ。重さ 40kg のテンピュールの塊には、そんじょそこらの健康グッズにはない神々しさがある。人生の選択に於いて、常にフラグシップを求めてきた羊ページ管理者として は、是非とも入手しておきたいアイテムだ。

しかし、そうは言ってもこのマットレス、洒落で買うには高すぎる。(10万円)テンピュール枕ユーザーは身の回りに沢山居るが、マットレスを持っている者はさすがに皆無。(10万円)でも、きっと快適なんだろうなぁ、腰痛に効くんだろうなぁ。(10万円)


さて、結論から言うと、もはやこれ以外のものに寝る気がしない。(つまり買ってしまったわけだ)もちろん、楽天市場の決済画面で、僕はしばし固まった。しかし、その日、僕は疲れており体中が痛く、落ち込んでいた。この疲れを少しでも癒せるものならば、10万円くらいは惜しくない。この「決定」ボタンを押しさえすれば、、。

「えぃっ!」(ブシュッ)

そう、勢いがないと、これは買えない。

感想。テンピュール枕を使っている方への説明としては、「あの感じが全身に」というしかない。テンピュールしていない人には、説明のしようがない。しかし、買ってしまえば、、天国。快適な商品である。

評価:strong buy.


注1:「NASAで開発された」のではなくて「NASAで開発された素材を元に開発された」という、微妙な感じがポイント。
注2:既に、半年以上使っているが、その評価は高くなるばかり。特に、腰痛はかなり軽減された。ただ、体は慣れてしまうので、出張などで違うベッドに寝たときに、「う?なんか苦しいかも」と思うわけだ。
注3:羊ページは、なにかの怪しいネズミ講サイトではありません。これを読んで、テンピュールマットレスを買う・買わないは読者の方の勝手です。ちなみに、結婚を機に導入した人が身近にいることを参考事例として挙げておきます。

携帯電話をトイレに落とす

皆さんは、携帯電話をトイレに落としたことがあるだろうか。

僕はある。それも2台同時に。(ただし、トイレ使用前)

人間は不思議なもので、あまりに動揺すると、極めて不可解な行動をとりはじめる。その時僕は、とっさに水洗ボタンを押し、必死に水を流したのだった。あたかも、自分の過ちをなきものにしようとするかのように。


水に落とした携帯は、即座に電池を抜き、数日間陰干しを行う。そして、移動通信体の神に祈りを捧げた後(お供えは笹団子)、電源を入れれば、もしかして動くかもしれない。僕のは動いた。2台とも。

注1:とにかく、ショートさせなければなんとかなる訳です。