シャツのボタンは上から留めるか、下から留めるか。

下から留めた方が速いらしい。「だからどうした」と思うか、「ほう、そうかな」とやってみるか。

実際やってみると下から留めた方が、なんとなく速い。で慣れてくると、確実に速い。

新幹線の暇つぶしに買ったパワープレイとかいう本で読んだ Tips。もちろん、本質はシャツをどうやって早く着るかということではない。そういう小さな積み重ねを惜しまないこと、一見くだらなく見えるそういうアイディアをどれだけ取り込めるかが鍵、みたいなことが書いてあった。ような気がする。
確かにくだらない。そんなことをいちいち考えて生活するなんて無理。アホらしい、やってられるか。

まあ、でも速いから最近は下から留めてますけど。

黒ムック

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同僚が捕ってきた黒ムック。
「黒ムックとってきましたよ!黒ムック!」
いや、これガチャピンだろ。

HDDを捨てる

ハードディスクを捨てる。

ハードディスクって捨てにくい。本当はバラバラにして捨てるのが良いのだろうが、なかなか手間もかかるし、ものによってはトルクスとかも必要。途中でばらせなくなって、中途半端に壊れると厄介だ。


RAID5とかで、月に1本ずつ捨てていって、全部集められたらそれはそれで仕方ないとか、そういうのもありか。
いくつかサイトを回ってみると、フリーでも結構消去ソフトがある。

完全消去 – HDDを手放す前に..(現在ページは削除されている)この辺を参考にして、eraserというのを使うことにした。米国国防総省(ペンタゴン)方式(DoD5220.22-M)という、なにやらやみくもに消してくれそうな消去方法が使えて良さそうな感じ。コンテキストメニューから呼び出せるので、使い勝手も良い。

試しに、Western Digitalの4GB(!)のディスクを消してみる。4GBで30分ぐらい。一昔前のディスクならまあ実用になる時間か。幾つか消去のパターンは選べて、DoD5220.22-Mは3passなので遅い。300GB超のディスクだと結構つらいかもしれない。

まだ動くのにもったいないような気もするけど、4GBのディスクは捨ててしまうことにする。だって、iPod nanoと同じ容量だし。