スパム 11等分

Photo: “Luncheon meat*slicer.”

Photo: “Luncheon meat*slicer.” 2019. Okinawa, Japan, Apple iPhone XS max.

スパムを切ると、包丁がベタベタになりますね。

そんな時は、このスパムカッター。(現地風に言うなら、ポーク・ランチョンミート・スライサー)やっぱりこういうのが欲しかった。なんとゆで玉子を切るのにも使えるという。

いや、年一使わないと思う。


なにげに日本製で、気合いを入れて作られている模様。

それにしても、何故アピールポイントが11等分なのか。おにぎりに載せるのに、ベストな厚みになるという事か。

毎年、なにかと理由を付けて沖縄のデータセンターに行っていたが、それもとんとなくなってしまった。そして、台所に安売りされていたスパムは、有るのだ。(チューリップでは、残念ながら無い)

ロシアはウォッカ?ビール?

Google translate in Russia.

Google translate in Russia.

ロシア人は絶えずウォッカ飲んでるイメージあったけど、正直ウォッカを飲んでいる人を見ることは無かった。ビールとか、カクテルとか、そういった世界の他の場所で飲まれている、普通のものを飲んでいる。

スーパーの売り場を見ても、ビールが多い。ウォッカのコーナーも有るけど、やっぱりビールなんだ。ちなみに、ウォッカコーナーは深夜は入れなくなっていた。でも、ビールは普通に買える。こんなものは、ロシア人にとってアルコールのうちに入らないという事か。

売り場の一角には、ドラフトビールをセルフサービスでペットボトルに入れる、量り売り(?)コーナーもある。初めて見たよ、そんなの。


寝る前にビールでも飲もうかと、銘柄を吟味する。なかでも、可愛さとか全く求めてない、ストロングスタイルの熊が描かれたパッケージが素敵。ロング缶でたっぷりしている。

キリル文字はアルファベットがそもそも読めない、音が想像できない。そうなると、買い物にかなり困る。そんな時にリアルタイムに翻訳結果をオーバーレイしてくれるGoogle translateの未来感、電脳感が凄い。スーパーとかレストランでは立派に実用レベルに達している。

ロシア顔をした熊の力強いパッケージにスマホをかざすと、、えーと、これは”Strong”なのね。。調べる必要は無かった。飲んでみると、味は、まさにストロングであって、正直こんなにいっぱいいらなかった。