会計年度

今日、3月31日は日本の会計年度の締めの日です。

僕のイメージだと、3月末日にボコボコ会社が潰れるんじゃないかと思いましたが、そんなことはないようです。

山一証券の営業が今日でおしまい。残された社員の去就が注目されていますが、多分、この不景気で職を失っている人は他にも山ほどいるであろうことを考えると、、、。

僕の一日はというと、別にふだんと変わらない一日でした。会社はもう 98会計年度に入っているので、年度末でも何でもない、ただの月末でしたし。なんかかったるかったので早めにオフィスを出て、伊勢丹でシャツを 1枚買って帰りました。

プロ野球シーズン

いよいよプロ野球シーズンです。

と書くと、いかにも楽しみにしているようですが、僕は「スポーツ観戦」という趣味は一切ありません。(スポーツは「します」。「観る」のは興味ないのです。)

ですから、プロ野球、プロサッカー、バレーボール、高校野球、等々、全然観ません。別にひいきのチームも無ければ、キライなチームもありません。関心がまるでないのです。

そういう僕にとって、プロ野球のお陰でテレビの番組が潰れたり、新聞の1面がプロ野球になったりするのは、およそ有り難くないことです。

さらに、この時期、世間では(特に男の間では)野球の話題は、お天気の話題と同じぐらい無難で普遍的なものとされているため、何気ない会話に野球の話題が出ることも多くなります。
「そんな話、振られても俺は知らんちゅうに」

と言うわけにもいかないのが辛いところです。そういうわけで、春、良い季節ですが、それが少しばかり頭痛の種です。

新宿オフィス街ランチ

11時も半を過ぎると、昼御飯が気になりはじめる。僕の勤めるオフィスには社食というものが無い。昼にコンビニ弁当というのは耐えられないし、体に良くないので、たいてい外に食べに行く。

オフィス街にはたいてい昼の定食メニューを用意している店がいろいろとある。僕が勤める新宿も、昼メシ時にはランチの看板であふれる。

新宿の昼は、単価が非常に高い。どうあがいても800円以上、1000円以下というのが平均的な線である。「どこがランチなんだ」という値段だが、それだけ出すと味も量もかなりいいものが食べられ る。(もちろん、怪しげなカレー500円とかそういうものもあるのだが)それでも、夜に比べれば値段はぐんと安いと言える。

毎日食べるだけあって、ランチタイムには流行る店、流行らない店ははっきりしている。流行る店順に埋まっていくといっても過言ではないので、12時過ぎに会社を出るようではもはや「出遅れ」である。

昼御飯にあまり遠出はしないので(女性は遠くまで行くようだが)歩いて10分程度が昼メシ圏内である。もちろん、旨い店もあれば、やばい店もある。

僕の一番のお気に入りは、定食を出す割烹の店。和食の定食というと、いかにも「おやじ」だが、毎日外食していると、どうも洋食では体がもたない。レギュラーの焼き魚もうまいが、たまにメニューにでている「アナゴ丼」がとてもいい。夜は少し高そうな店だが、昼はリーズナブルな値段で、行列の絶えない店だ。

上述の店は、あまりハッキリ書いてしまうと僕の勤め先がばれるので書けないが、有名どころとしては、東京都庁の食堂がある。

値段が安いことで有名だし、テレビのランチ特集では必ずといって良いほど紹介される場所である。(僕の会社からは遠いので、利用しないけどね)しかし、都庁1階の喫茶店は知らない人も多いだろう。ここは、値段も安く、店員の応対がやたらに良いのが印象的だ。朝方、コーヒーを飲んだりするのには良さそうだ。

とりとめのない、昼の新宿の話でした。