インターネットラジオとRD-X5

mark322.jpgインターネットラジオ端末BiBioを買って以来、BGM代わりになんとなくテレビをつけていることが殆どなくなった。最近、RD-X5(DVDレコーダ)も導入したので、気になる番組はRDが勝手にHDDにためておいてくれるので、リアルタイムでテレビを見なくなった。買う前は、本当にこんなもの使うのか?と疑い半分だったのだが、予想以上に自分の生活には合っているように思う。
インターネットラジオ端末は、サブスクリプションコスト無しで、ジャンルに特化した音楽がいつでも聴ける魅力は十分。有線放送などと違って、新しく線を引き込む必要も無い。もっと流行ってもいいんじゃないか、という気がする。PCで聴くのと原理は一緒なのだが、スタイルというか、使いやすさが違う。
そういえば、前述の通りだいぶ値段がこなれてきたRD-X5も買った。これも自分でどんな使い方をするのか予想が付かなかったのだが、今は自分の代わりにRDがテレビを見ておいてくれる、といった使い方をしている。だから、僕はあんまり(更に)テレビを見なくなった。気になるモノはとりあえずRDに見せておいて、後で好きなときに見てみる、面白ければ最後まで見る、という割と消極的な使い方。
人によってずいぶん使い方が異なるようで、同時期にRDを買った友人は、RDと一緒になってテレビを見ているような使い方になっている。RDはWチューナーでHDDも2つ付いていたりするので、その気になれば、2つの番組をRDに見せておいて、自分はさらにその裏番組を見ることができる。これじゃあ、時間がいくらあっても足りないと思うけれど。
どんな使い方をするかは人によるが、予想外に便利。フロッピーからHDDに移行した時の感覚に近い。空きのテープを探したりしないでよいので、いろいろ長い映画もとっておける。今は、たまたまやっていた「乱」を少しずつ見ている。

崎陽軒 横濱中華弁当

mark339.jpg新幹線に乗るからには、シウマイ弁当に決まっている。しかし、今日はあえて横濱中華弁当に。(意地でも崎陽軒ではあるのだが)崎陽軒の弁当ラインナップの中では一番高い。
ごそごそ開けると、なんとなく隙間が多くて寂しい。どうしたんだ崎陽軒、という感じ。
が、食べてみるとどれも素材がいい。海老チリとか、2匹だけかよとおもうのだが、ちゃんと大きい。海老は分かりやすいが、クラゲなんかも実はコストが高い種類の材料。これをあえて入れてくる崎陽軒の心意気を感じながら食べていきたい。ちょっと脱線するが、クラゲなんて海に漂ってるのを掬ってくるだけだから安いはずだと考えるのだが、あれは捕ってからの手間が尋常ではないらしい。食べるためにはどんどん脱水していくわけだが、これが手間が掛かる上に脱水すればするほど、縮んでいくのである。97%が水分なんだって。そりゃ高いわ。そういえば、クラゲを喰っていた人がいたな。
いつものように冷めて美味しいことを前提にした味付け。冷めて美味しいエビマヨって作るのむずかしいと思う。なんやかんやで食べ終わると、結構腹一杯。
食べ終わってみれば流石崎陽軒という感想。大阪はまだ遠い。

いろいろ設定する

Movable Typeの続き。
Nucleusで散々苦労してblogっぽくした経験からすると、流石元祖blogのMovable Typeは、インストールするだけでそれっぽく動き始める。
感心したのは、デフォルトのテンプレートデザインが、わりときちんとCSSで外だしされていること。Nucleusよりもいじり易い印象を受ける。
標準で用意される各種MT固有のタグは機能豊富。だからと言って、なんでもかんでもトップページに組み込むのはカッコ悪いので、デフォルトテンプレートからなるべくいじらないようにした。不思議なことに、いろんなソフトウェアで最初に作られるデフォルトテンプレートって、それを超えるものがなかなか無かったりする。
ただ、デフォルトのCSSはやはり英語版を基準に作られている印象で、そのままだとIEで文字が小さすぎたり(x-smallになってる)、リスト表示の行間が間抜けに広かったり(line-heightが150%になってる)、幾つか問題があるように思った。この辺は直している。
フォントサイズと配色をカスタマイズすると、あとはコメントリストの追加、カウンタの追加ぐらいやれば良い。と、意外にもcounterの機能が見あたらない。プラグインディレクトリにもない。仕方がないので、このあたりは他のCGIを使うことにする。Mosaic世代は、ホームページ(失笑)と見ればカウンタをつけずにはおれないのだ。