「カレーは飲み物である」
という格言を誰が言ったか知らないが(ウガンダ?)、今日もカレーにしましょう。
デフレのせいか、あるいは、最近客足が落ちているせいか、ご飯の量が明らかに莫大になっている。苦しい。食べ終わっての結論は、辛いカレーはご飯の残りの量を心細く思いながら食べてこそ美味しい、ということであった。
写真と紀行文
「カレーは飲み物である」
という格言を誰が言ったか知らないが(ウガンダ?)、今日もカレーにしましょう。
デフレのせいか、あるいは、最近客足が落ちているせいか、ご飯の量が明らかに莫大になっている。苦しい。食べ終わっての結論は、辛いカレーはご飯の残りの量を心細く思いながら食べてこそ美味しい、ということであった。
砂堀担当のおばちゃんに砂に埋められる、埋められる、埋められる、、。
指宿の砂むし温泉。太平洋を眺めながら、熱い砂に埋もれる。熱さよりも、砂の重さによる圧力が印象的。
浴衣はあっという間に噴き出す汗と蒸気に濡れる。「浴衣の下には何も着ないで下さい」という過激な設定なので、砂を振り払って海風に当たると、もの凄い開放感。
風呂上がりに飲んだ、枇杷ジュースがめっぽう美味しい。
今日は月に一度の肉の日だ。
今日は特別な日であるから、焼肉に誘う電話がかかってきたら、例え一番食べたくないものが肉だったとしても
「ちょうど、その事を考えていたんだよぉ?」
と言うべきなのだ。
郊外の焼き肉屋は、学生グループ、家族連れ、凄い行列。普段は行列してモノを食べるということは無いのだけれど、今日はちょっと遠くまで来てしまっ たのでおとなしく待っていることにする。この店、とにかく安い。2,000円も出したら、もう見たくないぐらい肉が食える。そして、ご飯はマンガ盛りだ。 山みたいになってる。
僕たちの隣に座った男二人連れは、30代後半といったところか。席を確保すると、迷うことなく山盛りの肉を注文。マンガご飯にも驚く風はなく、網一杯に肉を並べると、会話することもなく淡々とかつ手早く片づけていく。なんだこの人達は、焼肉のプロか?
「うちは待つ時間は長いけど、座ったら直ぐ出てくるのが自慢だからねー」
とおばちゃんが言うだけあって、注文するとあっという間に狭いテーブルの上が一杯になる。ここより高くて旨い店は沢山あるだろうけど、この値段でこの味と量は、滅多にないだろうなぁ。