野沢温泉スキー場。水無ゲレンデ周辺。
自分の限界ギリギリの速度で、わき目も振らずに滑るのは楽しい。しかし、木立の間をのんびり滑るもの、スキーの楽しみ方としてはとても良い。いつもゲレンデの中ではつまらない。
水無ゲレンデの上部は、木立の間を正規のコースとして滑走可能。白樺の間を、滑りぬける。調子に乗ると、怖い目にあう。当たってみると、木は固い。
場所によっては、綺麗な白い木肌の白樺を見つけるのは、けっこう難しい。この木は、水無ゲレンデの中でも特に綺麗な一つ。
写真と紀行文
野沢温泉スキー場。水無ゲレンデ周辺。
自分の限界ギリギリの速度で、わき目も振らずに滑るのは楽しい。しかし、木立の間をのんびり滑るもの、スキーの楽しみ方としてはとても良い。いつもゲレンデの中ではつまらない。
水無ゲレンデの上部は、木立の間を正規のコースとして滑走可能。白樺の間を、滑りぬける。調子に乗ると、怖い目にあう。当たってみると、木は固い。
場所によっては、綺麗な白い木肌の白樺を見つけるのは、けっこう難しい。この木は、水無ゲレンデの中でも特に綺麗な一つ。
絶妙のタイミングで山の向こうから日が射し、雪面にブルーのシルエットをくっきりと描いた。写真は、光を捉える芸術。そんな言葉に納得する瞬間。
それにしても、雪景色を撮るというのは難しい。光があらゆるところから反射し、どう露出をとればいいのかまるで分からない。どんな風に写るか予想できないので、出たとこ勝負の写真になってしまう。カメラに内蔵されたハイテクも、あまり役にはたたない。
それから、僕が使っているT2には、フードをつけたりすることが出来ないので、どうしてもレンズに余計な反射光が集まってしまうようだ。かといって、一眼レフをもってスキーを滑るのは、嫌だが。