羊ページに新しいコーナーをつくるのは、ずいぶん久しぶりだ。掲示板を付けて以来だろうか?
羊ページは、かなりカッチリ書いていて、文章も(自分なりにだけど)よくよく考えてから載せている。それはそれで、いいんだけど、もっと軽く書けないかなぁと思ってはいた。このページを始めた頃の文章って、けっこう、そんな感じだったけど8年もやってると固まってきてしまう。
ということで、思いつきでNucleusをダウンロードして15分でインストールして、デフォルトスキンでいきなり公開してみた。
スタティックなページ作りからblogサイトをつくって、結局今までのページどうすんだ?みたいな事態になってるサイトを最近よく見るのだけれど、それは羊ページの場合は多分大丈夫かなぁと思っている。今日の一言なんかにかけてる時間は、blogに書くのとは全然違うからね。(あれでも、時間かかってるんですよ)
まあ、デザインとかは直していくつもりです。多分。
あと、あくまでテスト版なんで、(自分が)面白くなくなったらやめちゃうかもしれません。羊ページってコーナーは不動のように見えて、実は過去に結構消えたりしたものが多いのです。
それぐらいのいい加減な気分ではじめたいと思います。
まずはinstall
さて、インストールしてみました。
Movable Typeはライセンスが云々とうるさいので、ちょいマイナー気味なNucleusにしました。
設置は、、簡単なんだな。
秋刀魚の味
今週は秋刀魚ばっかり食べているような気がする。メニューに秋刀魚があると、脊髄反射で頼んでしまう。で、頼んでいきなり出てきちゃったりすると ガッカリだけど(そんな店には行かないが)、焼き上がるのをわくわく待つのは楽しい。オヤジ系定食だけど、やっぱり、塩焼きが一番ですね。
でも、僕は秋刀魚のキモが食えない。大人の味、だから大人になったら食えるようになるかと思っていたが、無理なものは無理みたい。脂身が食べられな い人のことが、ちょっと分かる。魚は綺麗に食べるほうなんだけど、秋刀魚はそういうわけで、いまいち骨だけしか残らないっていう訳にいかないのが悔しい。 でも、この店のキモ焼きは食べられるんだよな。新鮮な秋刀魚にキモを使ったタレを塗して、炭火で焼いてある。この時期だけのメニュー。
秋刀魚を食べると、やっぱ日本の秋の味だよなぁと思う。外国でも食うのかな?辞書を引いてみると、a Pacific sauryっていうらしいから、きっと獲れるんだろうけど。
そういえば、小津安二郎の映画「秋刀魚の味」。そんなタイトルがついてるのに、最後まで秋刀魚が出てこない。でも見終わると、ああ、これは間違いなく「秋刀魚の味」っていうタイトルだなぁと思う、そういう凄い映画です。秋にオススメ。(料理の映画じゃありません)