道に蝉が落ちている。蝉の声よりも、夕暮れの虫の声が大きくなって、夏が終わりに近づいた事を知る。
それはさておき、あの蝉のまるまるした腹を見て、「あれは絶対に旨いはずだ」と誰かが言っていた。果たして、蝉は食えるらしい。
食ってる。
http://www.ocv.ne.jp/~east/semiryou.html
何のページかと思ったら、大日本ゴム銃猟友会のページだった。
http://www.ocv.ne.jp/~east/ryoyukaitop.html
なんか銃とかかなり凄くつくってある。この人達は本気だ。
台風
台風がキテル。
しかし、ここで慌てて帰ったりすると、慌てて帰ったりしてる人たちにまきこまれてしまう。
から、思い切って飲みに行ってみた。貸し切り、凄い、よく来た!という感じ。こっちにしてみれば、凄い、よく開けてた!という感じ。(今日は早々に店じまいするところが多かったからね)塩おにぎりとか、あら入りみそ汁とか、裏メニュー連発。帰りはびしょぬれであったが、電車もガラガラでそんなに悪いものではなかった。
ラーメン屋のおやじが、暇すぎてラーメンを食っていたのは面白かったよ。
花火
ということで、高層公団住宅から東京湾の花火を見てきた。家から花火を見るくつろぎ加減というのは別格で、かつて学生の頃に開港記念花火で混み合う臨港パークから、快適そうなインターコンチネンタルホテル(確か花火宿泊プランがある)を見上げた積年の恨みを晴らす思いだ。
鮨・蟹・日本酒という、いけない組み合わせも、夏の夜一晩ぐらいいいじゃないか、というそんな気分。
今は会社を異にする昔なじみの幾人かと、たまたまつながりの新しい幾人かが、なぜか一つベランダで花火を見る。お祭り特有の、まあいいじゃないか的、あるいはベンチャーの決起集会かと思うような、ゆるい空気が素敵な夜だった。