うつむいて、地面を見ながら街を歩いていると、足元にバナナの皮が落ちていた。
あまりにも、あまりな展開に、僕は心底驚いた。足元にバナナの皮って、、。
人生にチャンスは少ない。しかしその時、僕はどうしてもバナナの皮というチャンスを生かそうと思えなかった。まだまだ、甘いのだろうか、、。
写真と紀行文
うつむいて、地面を見ながら街を歩いていると、足元にバナナの皮が落ちていた。
あまりにも、あまりな展開に、僕は心底驚いた。足元にバナナの皮って、、。
人生にチャンスは少ない。しかしその時、僕はどうしてもバナナの皮というチャンスを生かそうと思えなかった。まだまだ、甘いのだろうか、、。
もの書きに関する雑感その2。
つまり、モノを書くと言うことは、愛である。だから、愛がなければ書けないのだ。[直子の代筆]とは訳が違うのである。まあ、日常生活の大半は[直子の代筆]でカタがつくという話もあるが。
ということで、僕のブックマークのなかから愛を感じるサイトを5つほど選んでみた。(いや、もっといろいろあるんですけど)いろんな愛のカタチがあるのだ。
注1:リンク先にはとくに了解は得ておりません。
朝、いつものように森の中を通って(悪かったな、近所に森があるんだよ)バス停に向かって歩いていると、遙か遠くでドーンという音がした。それは丁度、木が倒れるような音だった。
もし、誰も居ない森の中で木が倒れたとしたら、果たしてその木は本当に倒れたといえるのか?そんな哲学だか、科学だかの命題があったような気がしたけれど、その日、確かに木は倒れたのであって、しかも通りがかりのヤンキー車に突き刺さっていた。それが事実だ。
さて、現場に行ってみると森を抜ける狭い道路は渋滞になりつつあった。道路沿いの割と太めの木が一本、見事に折れて道路に横たわっていた。そして、その先端は、まさに、通りがかりのヤンキー車のボンネット表面に深刻なダメージを与えているようだった。
ショッキング・ライト・ブルー・マイカ的カラーリングの、ヤンキーミニバンの脇で、オーナーのヤンキーが狂ったように叫んでいる。
「ちっぃきしょぉぉぅー、なんだよこりゃぁー、ふざけんなこぉらぁー」
しかし、相手は木。なにも答えない。堪えていない。しかし、ヤンキーとしてもいまいち引っ込みが付かないらしく、木に絡むのをやめようとしない。木の方も、倒れてしまった以上は、もはや引っ込みがつかない。あっ、そんなことを、、。
ガスッ!!
蹴ったところで、足が痛いだけなのに、、。
あれだけの木が走行中に倒れてきて、ボンネットだけで済んだことに、ヤンキーはむしろ感謝すべきじゃないかな、、。それにしても木が倒れるとは、春の珍事かねぇー。などと考えつつ、さっさと通り過ぎた。
注:本稿はヤンキー及び、その関係者を揶揄するものではありません。