HTML3.2

「1月4日より一新」などと書いてしまったものだから、辻褄をあわせるためにページを更新するはめになった。まだ完全に書き換えは済んでいないが、主なところは新しくした。いままで、かなり低いバージョンの Netscape Navigator クライアント を想定して HTML を書いてきたのだが、少しはデザインに凝りたかったので、今回から HTML3.2 を使っている。

モニタも、あまりにも小さいと厳しいだろうし、フレーム無しのクライアントは原則切り捨てである。それでも、まあ大半の環境で見られるので良しとす る。「見られん」という方は、メールして下さい。何とか考えます。(いちおう、IE4.02 でも見られる事は確認しているので、MSの犬になっている方も、安心していただきたい。)

それにしても、ページ更新作業中に「システムリソースの不足」がでまくってまいった。そろそろ、メインメモリを 128MB 体制にしないと。Windows も NT ならば、Mac より使いやすい、Mac っぽい使い方もできなくはないし。でも、物理メモリがないと不安定になる所までMacに似せてどうするのだ。考えてみれば、倍々で増設しても半年持たない のだから辛いところだ。

BeOS を試してみる価値

BeHive を読む限り、BeOS を試してみる価値は十分にありそうだ。Linux は Mac 使いだった僕にはあわないし、NT は企業にフォーカスしているので、パーソナルユースとして面白い技術ではない。BeOS は、久々に遊び心のある楽しそうな商品だ。見た目もいい。そして、怪しそうなところがなおいい。

はやく Intel 版が出れば、まっさきに評価してみたいところだ。どのみち、PowerPC よりも、x86 で動かした方が、Be にとってビジネスが広がるのだから、ガセーは Intel 版をまともに出してくるはずだ。

それに、皮肉なことに、PC の方が規格がオープンで競争もあるので、いいパーツが多い。最新のクールなマシンを作ろうと思ったら、Intelベースにするのが、今は断然賢い。

Mac がアートの道具箱としての魅力を失ってしまった今、Be がなにかやってくれそうな気がする。