東京ディスニーシーの気の抜けたメキシカンレストランで飲める、テキーラのカクテル、Tequila SLAMMA & LEMON なり。
ただでさえ、ホントにディズニーの名前を冠した施設なの?と思うごった煮テーマパークなのだが、このラベルはいいんだろうか。金歯が光ってるし。
コレを飲みながら、蒸気船が川を横切るのを眺めていると、まったくもってユルイ。このユルさが大人のリゾートのコンセプトなのか。
んで、このお酒の味ですが、なんというか、あまり好みではなかった。
写真と紀行文
東京ディスニーシーの気の抜けたメキシカンレストランで飲める、テキーラのカクテル、Tequila SLAMMA & LEMON なり。
ただでさえ、ホントにディズニーの名前を冠した施設なの?と思うごった煮テーマパークなのだが、このラベルはいいんだろうか。金歯が光ってるし。
コレを飲みながら、蒸気船が川を横切るのを眺めていると、まったくもってユルイ。このユルさが大人のリゾートのコンセプトなのか。
んで、このお酒の味ですが、なんというか、あまり好みではなかった。
僕が持っていない、ほとんど唯一の村上春樹の短編集「レキシントンの幽霊」に収められた、同名の小説の映画。
村上春樹の作品の映画、というだけで引いてしまったが、見てみると、あの文章の雰囲気がとても良く出ていて、うまくつくったなぁという印象。
イッセー尾形も宮沢りえも、全然好きな役者ではないのだけれど、そういうことは感じずに見終わった。役者の個性に頼るのではなくて、きちんと役が作られている。つまり、映画として良くできている。
画作りは、スタイリッシュで、ともすれば退屈になりがちな動きの少ない、画面を、滑らかな横方向へのトラックを良いアクセントにして、うまくまとめている。fixと思わせておいて、カメラは滑らかに、真横にトラックしていく。
音楽は坂本龍一。ピアノオンリーの音楽が、ずっと静かに流れている。
うん、よくできているのだ。