俺の鯵の向こうで、季節の王者 秋刀魚が焼かれている。
頑張れ鯵!
俺は、鯵を応援する。
30円安いけど誤差だ!
写真と紀行文
俺の鯵の向こうで、季節の王者 秋刀魚が焼かれている。
頑張れ鯵!
俺は、鯵を応援する。
30円安いけど誤差だ!
築地の八百屋が、香菜をたっぷり一束で150円というおかしな安値で売っていたので、テンションが上がって 2束買ってしまった。なので、お気に入りの店のメニューをアレンジして、残り物で何か作ってみよう。
香菜と牛肉の和え物。
牛もも肉薄切り(150g)、キュウリ1本、香菜2束、ニンニク、その他調味料(分量外)
これうまいよ。
去り際に、「ウイスキーお好きなんですか? 、、またどこかで」
と言った女は銀座の女で、その日、僕はバーボンを1杯とシナトラを飲んでいた。
僕の隣の席に座っていた彼女は、バッグから何かを落とし、僕は一緒に探した。そんな所作も洗練されて、銀座に相応しい、いい女。僕はいたく感心した。
1杯目からウイスキーをストレートで飲んでいた彼女とは、なんとなく友達になれそうな気がした。が、何かが僕を止めた。それは、プライベートな酒を邪魔してはいけない、ということだったのだと思う。
「銀座の女性は、仕事柄お酒が嫌いなってしまう事があるんですよ。だから、自分でゆっくり飲みにくるんです。」
バーテンダーにそう教えられて、やっぱり話しかけなくて正解だと思った。あの日以来、彼女には会っていない。