633 と 663

ビデオで録りっぱなしにしていた、ウォン・カーウェイの「恋する惑星」を観た。

途中で別の話に変わったことにしばらく気づかず、混乱した。監督の術中にはまった感じ。633 と 663ってのはよく考えたな。

フェイ・ウォンの主題歌が気に入ったので、出かけたついでに買ってきた。それを聞きながら、モンゴルのマンホール・チルドレン(マンホールに住む、ホームレスの子供たち)のテレビを見る。この瞬間には、色々な現実がある。

コクヨ、ジェルレスト

会社で使おうと思って、ちょっと変わったものを買ってきた。

コクヨの「ジェルレスト」。キーボードの前面に置く、パームレストだ。

よくあるのは、発泡ゴム製だが、僕が買ったのは中に水性ジェルが詰まったタイプ。ひんやりとした妙な感じで、溶けたアイスノンベルト(風邪の時なん かに使うやつ)を想像してもらえると、近い。あるいは、車椅子のお尻の部分に敷く(病院関係者以外分からないと思うが)アレにも似ている。他の発泡ゴム製 が 1,000円程度なのに、5,000円もするたいそうな製品だ。

使ってみると、ちょっと柔らかすぎる。更に言えば、中身が割とちゃさいビニール製の袋にパックされているので、破れたりしみ出したりしないのか少し疑問だ。

はやくも1年

NT が昨夜崩壊したのですが(僕がレジストリをガリガリ書き換えたせいです)、運良く復旧ディスクがあって事なきを得ました。復旧ディスクが本当に役に立つと は知りませんでした(というか当てにしたことがなかった)やはり、「やばそうな」部分をいじるときには、作っておいた方がいいですね。

さて、大学を出て、はやくも1年経ちました。僕の友達は、それぞれ色々な業界に散っていったのですが(文系ですので)、最近、「お辞めになる方」や「辞めそうなオーラを発している方」が続出しています。

我々の世代の考え方はどんどん進歩しているのに、社会のほうが全然ついてきていないというのも一因だと思います。