ビデオで録りっぱなしにしていた、ウォン・カーウェイの「恋する惑星」を観た。
途中で別の話に変わったことにしばらく気づかず、混乱した。監督の術中にはまった感じ。633 と 663ってのはよく考えたな。
フェイ・ウォンの主題歌が気に入ったので、出かけたついでに買ってきた。それを聞きながら、モンゴルのマンホール・チルドレン(マンホールに住む、ホームレスの子供たち)のテレビを見る。この瞬間には、色々な現実がある。
写真と紀行文
ビデオで録りっぱなしにしていた、ウォン・カーウェイの「恋する惑星」を観た。
途中で別の話に変わったことにしばらく気づかず、混乱した。監督の術中にはまった感じ。633 と 663ってのはよく考えたな。
フェイ・ウォンの主題歌が気に入ったので、出かけたついでに買ってきた。それを聞きながら、モンゴルのマンホール・チルドレン(マンホールに住む、ホームレスの子供たち)のテレビを見る。この瞬間には、色々な現実がある。
今日も朝から雪。
関東地方がこの有様では、わざわざスキー場に行くまでもないんじゃないか、という気分になってくる。午後、近所の友人の家に行き、「家庭内 LAN」構築を手伝う。
夜、WOWOW で「ツイスター」を観た。
竜巻の CG 合成ばかりが注目される映画で、テクノロジーに依存した映画を信用していない僕としては、まるで期待していなかった。が、言い意味で予想を裏切られた。(予想通りだった映画は、、、「ジュラシック・パーク」とか「」ね。)
竜巻を追っかけている人たちの物語だ。主人公は、竜巻追いを辞め、一度は精神科医と再婚して、「お天気キャスター」になろうとするのだが、、。結局、竜巻を追いかけにいってしまう。
なんというか、好きなことを職業にしている人間の、生き生きした感じがよく出ていた。大作ではないが、後味の良い映画だった。
やっぱり、職業を選ぶというのは凄く大切なこと。
「ロジャーブラックの Web デザインブック」を買ってみた。この本に HTML のテクニックは載っていない。純粋に、Web のデザインだけにフォーカスした一冊である。
僕のページ自体は、デザインにはかなり気を使っていたつもりなのだけれど、この本を読んでみると、やはり訪問者に対する配慮が足りない部分が、数多くあった。そういう訳で、今、このページを少し手直ししたりしている。
この本、5,000円とかなり高い。しかし、本自体のデザインも優れているし、何より最小限の言葉しかないので手早く読めて便利だ。この「手早く読 める」と言うのは大切なことで、Web のデザインの時にも、必ず考慮しなければならないファクターである。(Web の一つのページを 20分もかけて読む人はいない)
この本は、まさに Web のリズムで書かれており、読者はそのサンプルを手にしながら、彼らの Web デザインテクニックを学べるのである。(ただ、現実に彼らの設計したサイトは、私にとってはナビゲートしにくく、データも重く、最悪にしか思えなかった。)
この本に書かれたエッセンスを、少しでも本気でとらえる Web オーサーが増えれば、ネットサーフィンの無駄な時間も少しは効率が良くなるかもしれない。