免疫が無い

隣の席に(というか、隣のパーティションに)座っている先輩が、水疱瘡(みずぼうそう)になった。

インフルエンザにかかった子供を小児科につれていった時かなにかに、もらってきたに違いない。しかし、こういう「子供の病気」を大人がやってしまうと、大変なことになる。高熱が出たり、肝機能障害を起こしたりするらしい。

このニュースに、僕は凍り付いた。

なんたって、僕はこの年になるまで水疱瘡をやってない。つまり、免疫が無い。

このニュースを聞いて以来、体の不調と、なんとなく抜けない痒み、に悩まされている。花粉が飛び始め、インフルエンザが流行し、水疱瘡が蔓延し、と 今の季節、世界は抗原で満ちている。さらに、「病は気から」ということで、精神的な動揺も、大きく影響してくる。そんなわけで、いったい自分は何のせいで 調子が悪いのか、全然分からない。これは精神的にまいる。

怪しげな水泡が出来たり、熱っぽくなったりと、いろいろきな臭い状態が続いていたが、どうやら感染はまぬがれたようにも思える。(しかし、何とも言えない)

お客さんに「大変申し訳ありません、xxはただいま水疱瘡で、当分出社できませんので、、」と言って「(心の声:もう少しましな言い訳を考えつかないのか、アホかこいつは)そうですか、大変ですねぇ」といやみったらしく言われるのにも慣れた。

あとは、間違っても先輩が無理して会社に来たりしないことを祈るのみだ。(くれぐれも、ウイルスが抜けてから来ていただきたいのです)

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