0点のビッグマック

Photo: “BIG MAC in Malaysia.”

Photo: “BIG MAC in Malaysia.” 2014. Kuala Lumpur, Malaysia, Apple iPhone 5S.

世界のマックを食べるいつもの企画。

マレーシア、クアラルンプール国際空港でビッグマックを食べてみよう。セットにするのは、しつこそうなご当地メニューの、フライドチキンAyam Goreng McD™

席について、早速、ビッグマックの箱を開封!ひっくり返ってる。従って、採点は0点。2つ買って、2つともひっくり返っていた、わざとなのか。

俺レシピ 香菜と牛肉の和え物。

Cilantro Salad

Photo: “Cilantro Salad” 2015. Tokyo, Japan, Apple iPhone 5S.

築地の八百屋が、香菜をたっぷり一束で150円というおかしな安値で売っていたので、テンションが上がって 2束買ってしまった。なので、お気に入りの店のメニューをアレンジして、残り物で何か作ってみよう。


香菜と牛肉の和え物。

牛もも肉薄切り(150g)、キュウリ1本、香菜2束、ニンニク、その他調味料(分量外)

  • キュウリは千切り、香菜は適当な長さに切って、水をよくきっておく。余計な道具は置きたくないが、サラダスピナーは贅沢調理器具ではないと思う。OXOサラダスピナーが値段の割に使いやすくてお勧め。(大)はでかすぎるので(小)でいい。
  • 牛もも肉の薄切りを炒め、ニンニクで仕上げる。
  • ドレッシングは、塩、胡椒、酢、オリーブ油、ごま油(オリーブ油の半量)、酢橘1個で適当に仕上げる。
  • 全部をあえて、煎った白ごまを振ってできあがり。

これうまいよ。

板橋駅の(素晴らしい)ビッグマック

Accurate Big Mac

Photo: “Accurate Big Mac ” 2015. Itabashi station, Taiwan, Apple iPhone 5S.

毎度おなじみ、現地のマクドナルドでビッグマックを食べてみるシリーズ。期待高まる、台湾のマクドナルド。空港から新幹線に乗り換える、板橋駅で電車の待ち時間を利用して食べてみた。

改めて説明すると、マックのメニューの中でもビッグマックは僕の好物であり、かつ、だいたいどの国のマクドナルドにも存在している(インドには無かった)。ただし、材料の仕入れと調理・組み立ては、現地の方々が現地の感性で行うので、ユニバーサルなメニューで有りながら、ご当地感がにじみ出てしまう。だから食べ比べると面白い、安いし。

さて、台湾のマクドナルド。オーダーは英語でフツーにOK、接客は至って丁寧。Twitterで流れているようなコスプレを店員さんがしている、というような事は、もちろん無いよ。


出てきたビッグマックは、パンズのふわり感といい、レタスの刻みといい、組み立ての正確さといい、文句が無い。本家アメリカの雑なビッグマックを軽く凌駕するばかりか、日本で「当たり」の時のビッグマックも超えているかもしれないクオリティー。この後乗った新幹線のクオリティーも驚いたけど、これも凄いね。こんな温かい所で、こんな精密な仕事が。

あと、なにげにポテトもカリッと良い感じだった。