今日はプリンセス・ダイアナの葬儀。
葬列に続いたのは、王族や政治家ではなく、彼女が生前パトロンとなった慈善団体の代表者達だった。
エルトン・ジョンの歌が、聖堂に響いた。われわれが何を失ったのか、みんなが分かり始めたようだった。
僕はずっとその中継を見ていた。こう言ってはなんだけど、とても清々しい葬儀だった。産まれ故郷に向かう彼女の棺を乗せた車に、沿道から拍手が送られていた。
写真と紀行文
今日はプリンセス・ダイアナの葬儀。
葬列に続いたのは、王族や政治家ではなく、彼女が生前パトロンとなった慈善団体の代表者達だった。
エルトン・ジョンの歌が、聖堂に響いた。われわれが何を失ったのか、みんなが分かり始めたようだった。
僕はずっとその中継を見ていた。こう言ってはなんだけど、とても清々しい葬儀だった。産まれ故郷に向かう彼女の棺を乗せた車に、沿道から拍手が送られていた。
今日は部署で都内某所の鉄板焼きの店に繰り出しました。
店に入ったら、某直木賞作家がいて、すこしびっくり。
結局、お一人様 6,000円ほど飲み食いの限りを尽くし、満足して帰路につきました。鉄板焼きは、工夫の凝らされた内容で美味しかったです。僕は「粉もの」(とにかく、 お好み焼きとか、たこ焼きとか、うどん粉ベースでソース味の食べ物。)はぜんぜん食べられないのですが、ここのお好み焼きなら食べられました。
特に、いけてたのは、新鮮なタコの白い身だけをぶつ切りにして、さっと火を通して醤油とレモンでいただくやつです。あと、デザートのゴマアイスも、新鮮な食感でした。
会社からの帰り道、バス停を降りて雑木林の横を歩いていると、見慣れないものが歩道の上を歩いていた。
蝉の幼虫。
たいてい、夏になると木の幹や、家の壁にその抜け殻だけが張り付いているものだが、羽化直前のものが歩いているのは始めてみた。
なんか、どうみても踏み潰されてしまいそうな雰囲気だった(だって歩道)。何年間かは知らないが、それだけ土の中で暮らして、太陽も見ずに死んでしまうのかと思うと、かわいそうか、、。
一度は通り過ぎたのだが、思わず戻って、摘み上げた。するとやつは、ものすごい力で僕の手を払いのけようとした。なかなか必死なのがわかって、どきっとした。
とりあえず、林にほうり込んで家に帰った。