刀削麺(小麦粉のカタマリを包丁で削って麺にしたもの)が出てきて思い出したのだが、僕はあんまりこれ好きじゃない。多分、初めて食べた店があんまり美味しくなくて、しかも、あんまり楽しい面子でもなくて、それ以来良い印象を持ってないのだ。
初めての印象は大事。
この店のは、普通に美味しいと思うのだが、油膜でちっとも冷めないので食べるのに苦労する。なんか赤い汁が跳ねそうだし。
ということで、中華第二弾。
ヒルズの超高級中華 から見下ろせる(かもしれない)中華
ヒルズのhyattの向かい側のマンションの2階。24時間やってる激安中華があるらしい。北京ダックが2,888円だそうな。9時過ぎぐらい、店内はかなりこんでいて、適度に荒れている。でも、味は結構いいんじゃないだろうか。例によって、中国の焼酎を飲みながらお約束の北京ダックをいただく。
結構格好つけて(この店でだ!)ノーリアクションな客が多いせいか、大喜びでアヒルの写真を撮ると、切り分け係のウェイターは嬉しそうだった。
OL3人組みたいなパターンとか、外国人カップルとか、客層は雑多。このあたりでリーズナブルに飯を食べるならいいかもしれない。僕らの横では、なんか鍋を食べてる2人組も。「これが一番いい」らしい。
先週はとにかく中華三昧、こんなに中華料理ばっかり食べてたのは初めてかも。
orangrayとIEの相性問題(CSSの調整はイライラする)
ひつじlogは、今風にCSSにべったりなページレイアウトになっている。色は暖色系を使いたかったので、orangrayというスキンのテンプレートを使わせてもらい、それをベースに少し改造している。
ところが、このorangrayとLatest Writebacksというプラグインの相性が良くなかった。Latest Writebacksは最新のトラックバックとコメントを表示してくれる便利な(Nucleusにはその機能さえ無い、すごい)プラグインなのだが、コメントの頭の方にURLがあるとword wrapが中途半端に効いて、レイアウト用のboxの幅を崩してしまう。それだけならまだ良いのだが、本文のboxがそれに引きずられて、一番下に行ってしまうのだ。これでは読めない。
やっかいなのは、この現象はOperaやfire foxでは発生せず(だから自分では暫く気がつかなかった)、IEでのみ起こること。おそらくはCSSの挙動としてはどちらも正しく、微妙な解釈の違いの部分なのだろう。こうなると厄介だ。特にコメントは本文と違って誰が何を書くか分からないので、「運用でカバー」ができない。
こういうのを直すのってすごくイライラする。しかも、staticなwebページではないので、いちいちサーバー上でテストしないといけない。
結局、
スタイルシート(css)学習辞典
というCSSタグの逆引きができる便利なサイトを見つけて、boxのレイアウトに、
word-wrap:break-word;
という属性を付けることで解消した。うまくいってみれば、あっさりと表示される。こんな属性知らなかった。
願わくば、似たようなワードラップ(行送り、word wrap)の問題にはまっている人が、このtipsにたどり着けると良いのだが。(googleで引っかかりやすいようにいろんな書き方で書いてみる)