失った絆と、確かめたものと

そういえば、今年は、親しい人を失う事から始まった一年だった。
随分前のことに思えるが、ほんの1年足らず前の話だ。彼の死を知った帰り道、同僚二人と飲んだ苦いハイネケンの味を忘れることは無いだろう。

昔の仲間と仕事をしたり、海外に移住した友達に会ったり、昔の絆を確かめるような、そういう事が多かったのは、年初の出来事の影響が大きかったかもしれない。そして、そういうのはやっぱり大事だな、と思う。


仕事にしても、会社の枠よりもコミュニティーとか、そういうもので繋がる個と個の流れが、大きくなっていて、僕は比較的苦手なのだけれど、そういう繋がりで仕事をしていくような時代に、やはりなっているみたいだ。

もっと勉強しないとな、とか未だに思えていることは、そんなに後退ではないんだと思う。
そう、自分を励ましながら進む。