燃えるゴミの日

確かに、今日は燃えるゴミの日だが、木の切り株をまるごと捨てるのはいかがなものだろうか。

クリスマス

Photo: 2000. Tokyo, Japan, CONTAX T2 Carl Zeiss T* Sonnar 2.8/38, Fuji-Film, F.S.,

Photo: 2000. Tokyo, Japan, CONTAX T2 Carl Zeiss T* Sonnar 2.8/38, Fuji-Film, F.S.,

誰かとクリスマスのお祝いを。

というのは、する年もあるし、しない年もある。けれど、人混みがあまり好きじゃない僕には、ちょうど24, 25日に何かをしたという記憶がない。ちょっと早めとか、ちょっと遅めとか、そういう感じだ。

だから今年、僕はなにをするでもなく、冷凍のレアチーズケーキを食べ、オーブンで少しばかり焦げてしまった鶏をむしっていた。


いろいろ大変だった去年の年末。夏前からえんえんと続いた、目の回るような忙しさ。それらを思えば、静かに鶏の小骨と格闘する時間は、まったく悪くなく、文字通り一息つくという感じだ。

クリスマスは本来の宗教的な意味から言えば、なんていう議論があるけれど、どうでも良いことに思える。何かを祝福したい、というのは、別に悪いことではないだろう。僕はなにかを祝福するわけではなく、ただ、鶏をむしって食べるだけだ。


グサッ。

鶏の骨が、刺さった。(上顎、超痛い)

街宣車赤信号通ります

家の近所、救急病院があるので救急車がよく通る。交差点にさしかると、
「救急車赤信号通ります、赤信号通ります。」

なんて、しょっちゅうやっている。この道を通るドライバーは慣れているから、赤色灯が見えると凄くスムーズに道を空ける。


つい先日、深緑色の車が、赤色灯を回しながら走ってきた。交差点にさしかかると、
「街宣車赤信号通ります、赤信号通ります。」

通るな。