旅行記の記事一覧(全 437件)

高知のタヌキ

Photo: 2000. Kochi, Japan, Nikon F100, AF Nikkor 35-105mm F3.5-4.5D, AGFA-Film
Photo: 2000. Kochi, Japan, Nikon F100, AF Nikkor 35-105mm F3.5-4.5D, AGFA-Film

ういーーっ。今日も暑いなっ。

なんつーかよぉ、だるくていけねぇや。こう毎日、御天道様の威勢がいいとさ、なーんにもする気が起きないよな。ちょーダルイよな。ん?高知のタヌキのくせに東京訛りだって?

そりゃ、こちとら江戸っ子よ。はるばる、お船に揺られて、南国高知までやってきたのよ。ここの住み心地?

そうさなぁ、ここは風通しもいいし、人通りも多いから結構楽しいよ。俺は、賑やかなのが好きだからな。ところでお前ら何しに来たの?

四万十川を遡りに来た?うぇぶに発表する?まあ、よく分かんねぇけどさ、写真は勘弁してくれよ。今日はラフな格好だからな。おいっ、撮るなと言ってるだろうが!こらっ、てめぇ!!何しやがるっ!(続く)

追伸:今日はとっても寒いので、真夏に撮った暑い感じの写真を載せてみた。

京都のネコ

Photo: 2000, Kyoto(Toho-ji), Nikon F100, 35-105mm F3.5-4.5D, Fuji-Film(Reversal)
Photo: 2000, Kyoto(Toho-ji), Nikon F100, 35-105mm F3.5-4.5D, Fuji-Film(Reversal)

その日、京都はこの冬一番の冷え込みになった。

早朝、吐く息は白く、ピリッと冷えた体に、トロトロに炊かれた朝粥はなんとも美味だった。タクシーに乗り込むと、運転手は「これで、ようやく京都の 冬らしくなってきましたわ」と言った。そして「それでも、あとは氷が張らんと、ホントに京都の冬とは言えませんな」と続ける。

なるほど、寒さこそが、京都の冬。底冷えのする市街は、なんとも寒々しい。冬は、寒い。それが四季というもの。

お寺の本堂に、野良が丸まっている。カラカラと乾いた寒風が吹き抜け、庭師が松の木に正月の準備を施している。

年の瀬の風景。

神戸のネコ

Photo: 2000, Kobe, Nikon F100, 35-105mm F3.5-4.5D, Fuji-Film(Reversal)
Photo: 2000, Kobe, Nikon F100, 35-105mm F3.5-4.5D, Fuji-Film(Reversal)

お魚のいるところ、猫あり。ということで、ここ神戸にも、もちろん猫はいる。

神戸の茶碗夫婦の(このページの下の方を参照)新居1階は、コンビニになっている。そのあたりに出没するこいつは、野良にしてはあまりによい毛並 み。

友達の嫁が買ってきたさきイカは、お気にめさなかったよう。気高いこいつは、コンビニご飯なんて、食べないらしい。その割に、コンビニの前をうろう ろしているのは、どういうわけか。

写真を撮ろうとすると、プイと横を向いてしまう。そのくせ、誘うようによってくる。人気のある猫特有の余裕を感じさせるヤツだった。

「だからジッとしてろって!!撮れねぇだろっ!」