今回もまた、プーチンカレンダーを頂くことができた。無事にプーチンカレンダーをかけて、新年をはじめることができた。
「魔除」になるとの噂もあるこのカレンダー、Loftでも買えるのだが輸出版と国内版では写真のセレクションやフォームファクタがだいぶ違う。当然、国内版の方がマニアックな仕上がりとなっている。今年の表紙は、動物好きをアピールする猫(大きめ)との2ショットか。
毎年、誰かがモスクワを訪れ、誰かがカレンダーを買ってきてくれる所を見ると、やはり、ロシアは「きて」いるんじゃないかと思う。
去年は、駐ロシア武官・文官、駐在員、留学生から成る、ロシアクラスタなるものが、存在することを知った年だった。
「え、赤の広場のインツーリスト無くなっちゃったんですか?」「今は、リッツカールトンになってますよ、、」
「ほら、なんでしたっけ、あそこの和食屋さんのお弁当ね、ロシアでは珍しく時間通りに届けてくれて」「そうそう、でも先生気が短いから、弁当はまだかーって」
もう会話が濃すぎて、何言ってるのか分からないけど、カレンダーに写った黒服でびしょ濡れのプーチンの説明をしたら、ちょっと感心されたので得意な気分。
羊ページは23年目です。今年は、書いたものはちゃんとタイムリーにアップしようと思います。。