ロシア人は絶えずウォッカ飲んでるイメージあったけど、正直ウォッカを飲んでいる人を見ることは無かった。ビールとか、カクテルとか、そういった世界の他の場所で飲まれている、普通のものを飲んでいる。
スーパーの売り場を見ても、ビールが多い。ウォッカのコーナーも有るけど、やっぱりビールなんだ。ちなみに、ウォッカコーナーは深夜は入れなくなっていた。でも、ビールは普通に買える。こんなものは、ロシア人にとってアルコールのうちに入らないという事か。
売り場の一角には、ドラフトビールをセルフサービスでペットボトルに入れる、量り売り(?)コーナーもある。初めて見たよ、そんなの。
寝る前にビールでも飲もうかと、銘柄を吟味する。なかでも、可愛さとか全く求めてない、ストロングスタイルの熊が描かれたパッケージが素敵。ロング缶でたっぷりしている。
キリル文字はアルファベットがそもそも読めない、音が想像できない。そうなると、買い物にかなり困る。そんな時にリアルタイムに翻訳結果をオーバーレイしてくれるGoogle translateの未来感、電脳感が凄い。スーパーとかレストランでは立派に実用レベルに達している。
ロシア顔をした熊の力強いパッケージにスマホをかざすと、、えーと、これは”Strong”なのね。。調べる必要は無かった。飲んでみると、味は、まさにストロングであって、正直こんなにいっぱいいらなかった。