友人プチ氏の誕生日を祝うため、皆が集まったのは日付も変わった午前1時。プレゼントを用意しなくてはと、近くのコンビニに入って品物をあさるが、なかなか良いものがない。
携帯酸素とか、普通に役に立ってしまいそうだし。
そこで目に付いたのが、レジの後ろに置いてあるセルDVD。そう、買ってる人を見たことがない、レジの後ろに置いてあるセルDVDだ。
その微妙なラインアップの中で、際だつのが、ほしのあきDVD。全会一致でもう、これしかない。これにしよう。で、誰が買うの?俺が買うの?いや、金は出すけど。みんな何で遠ざかるの?独りにしないで。ちょっと、、。
「すいません、あのDVD下さい。ほしのあきのDVDです。そ、その右にあるやつ、それそれ、ほしのあきです、それ、そう。」
アンタがコレ買うのかよ!という目で背広姿の僕を見つめるパンクロッカー風の店員がなかなか良い感じだった。言ってみれば、この仕打ちに耐えることそのものが、プレゼントであると言っても良いと思う。これを贈られたプチ氏は、心して鑑賞いただきたく。
罰げえむ?
近い!
やっとここの存在に気づきました。
ほしのあきDVDありがとうございやす。
この系はむしろ嫌いじゃないので、楽しく鑑賞させていただきやした。
しかし、特殊な企画ですね。
「検査入院」って、てっきりナースものかと思ってたんですが、まさか患者ものだとは。
新しい切り口で、新鮮でした。
一番言われたくないであろう、
「ふつうにありがとう」
じゃあ、それをブックオフに売りに行ってもらいましょうか、、。