blogでも、日記でも、エッセイでも、こうやって書いていると、なんか面白いことがかけないなぁ、ということがやっぱりある。というか、たいていそうだ。
羊ログの方は、内容のクオリティーというか、オチはあまり気にしないで書こうとは思っているのだが、「羊ページと同じ人が書いているとは思えないほど内容がひどい」とかコメントされると、それはそれでへこむ。
そんなことを思いながら、「最低で最高で本屋」を読んでいると、こんなフレーズにつきあたった。曰く、
三度に一度面白いものが書けたらいい、毎回面白くなくていいんだ。
なるほどね。作者の人は、結構有名なエッセイストで(?)軽くて、でも芯のある文章がすきなのだけれど、プロでもまあ、それぐらいの気持ちで書くほうが気が楽なんだから、そういうことでいいじゃないか、という気分になった。