冷やし中華が始まると(別に終わっていないという説もあるが)食べずにはおれないように、ATOKがバージョンアップすると、バージョンアップせざるおえない。ということで、ATOK今年モデル(年に一度バージョンアップしているみたいなので、そう呼んでもいいだろう)がリリースされ、AAA優待でバージョンアップした。ダウンロード版で4,725円、これを高いと思うか安いと思うか。考え方によっては、一日中使うといっても良いソフトだから、まあ、こんなものかな。MSのIMEでも気にしない人には、とんでもなく高いのかもしれない。
前回のバージョンアップではうまくいかなかったスタイルの引き継ぎも、なんとなくうまくいって、重くなった感じもなくまずは自然。webを見ると、変更点が色々書いてあるけれど、IMEという完成された領域で、よくも毎年なんとか新機能や改良を行えるものだと感心はする。そういえば、このバージョンから64bit化されたそうで、これで x86-64 editionのWindowsでATOKが使えるようになった。あまり目玉としては書いていないのだが、16bit用のFEPとして20年前に生まれたATOKが64bitになったというのは、ちょっと凄いことだと思う。
web見る限りでは64bit化されたようには見えなくない?
単に、32bit版で64bit拡張の環境でも動作しますよー
って子とではないかと思うのですが。
32bitエミュレーションで動いてるのかな、、。ちょっと記述が分かりませんが。
んー
x86-64って、
アドレッシングとデータ長を64bitまで拡張しただけだった気がするので、
そうするとエミュレーションは必要ないと思うなりよ。
IA-64で動くとなると、64bit化したか32bitエミュレーションかって話になると思うのだけど。
x86-64のWindowsは、32bitと64bitモードで、DLLも違うし、64bitモード時の32bit動作はちょっと遅くなりますね。32bitアプリは、WOW64というエミュレーションモードで動くので。
http://support.microsoft.com/kb/896456/JA/#5
WOW64はエミュレーターだと書いてありますのぅ。
Wow64Cpu.dll provides x86 instruction emulation on Itanium processors.
これも含まれているですかね。
いずれにしろ64bit化するほどのことはなさそうですね。