RD-600

一週間前、突如家の NT4.0 が粉みじんに崩壊しました。朝起きて、電源を入れたら、例の「青画面」になっていたのです。いろいろ復旧を試みたのですが、修復ディスクなんてものはもち ろん作っていなかったので、どうにもなりませんでした。さいわい、95、NT、Linux のデュアルブートになっているので、データだけは救い出せました。とにかく、レジストリの破損だけは、知識とか根性とか、日頃の行いとかではどうにもなら ないので、こまめに構成情報は保存しましょう。(使用するコマンドは rdisk /s です。)

さて、今日、キーボードが届きました。パソコンにつく奴じゃなくて、シンセサイザーの方です。Roland の RD-600 です。質実剛健なあたりが気に入って買ったのですが(当然、GM なんて対応していません。MIDI コントローラーみたいなものですから)、なかなか在庫が無くて探すのに苦労しました。古くは、KORG SG-1D の時代から、こういうものをほしがる人は必ずいるようですね。

RD-600 の他にも、KORG と KURZWIL PC88 を考慮したのですが、ハンマーアクションの鍵盤はこいつだけだったので選びました。肝心のピアノの音もなかなか感じが出ていて(本物には及びませんが)良い買い物でした。

しかし、説明書には凄いことが書いてありました。「特長」のところで

・軽量コンパクト。ステージ・ユースに最適です。

と書いてあるのだけれど、全長 1.5M、重さ 24kg のどらへんが軽量コンパクトなんだろう。確かに、本物のピアノに比べれば随分お手軽だけど。

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