プレゼンのトレーニングを受けている。

Photo: “Hawkers in Singapore.”

Photo: “Hawkers in Singapore.” 2016. Singapore, Apple iPhone 6S.

プレゼンのトレーニングを受けている。(オンラインだ)

ランダムに組んだ相手と、お互いにプレゼンして、お互いに批評する。「凄く頭のいい人がプレゼンに来たな、俺に内容が分かるだろうか、と感じた」と、多分皮肉を込めて、コメントされる。

今流行の?(ソーシャルな世界で求められる)寄り添うプレゼンテーションには、なってないみたいだ。

しかし、それは自分が今、沢山勉強したり、沢山取り入れたり、沢山考えたり、そういう事をしてるっていうのも有るかもしれない、と後から思う。テックの一見尊大に見える人達の中身も、実はこういう事じゃ無いだろうか。


久しぶりの羊節を聞けた、と社外のインストラクターは喜んでいた。その人とは昔、一緒に働いたことが有るのだ。多分、彼が知っている頃の僕というのはまだ20代後半とか30代前半とか、それぐらいのものだ。

取り戻しつつあるのかもしれない。よりましな問題意識を内に持って、あの時よりは賢く、あの時よりは優しく、そして、少しはましな選択ができるんじゃないか。そんな気もする。