実は、この「多摩川ロケ」は、その次の週に高知県は四万十川に行くための前哨戦。流れる水をどう撮ったものか、いろいろやってみる。
この写真のように、きらきら太陽が反射する水面を速いシャッターで撮るのは難しくない。(フォーカスは、マニュアルでやった方がいいけど)しかし、 シャッタースピード遅め、手持ちで撮った写真は、やはり全滅。川を撮るには、やはり三脚と慎重なセッティングが必要。結局、四国へは三脚を背負って行くことに決定した。重い、、。
写真と紀行文
実は、この「多摩川ロケ」は、その次の週に高知県は四万十川に行くための前哨戦。流れる水をどう撮ったものか、いろいろやってみる。
この写真のように、きらきら太陽が反射する水面を速いシャッターで撮るのは難しくない。(フォーカスは、マニュアルでやった方がいいけど)しかし、 シャッタースピード遅め、手持ちで撮った写真は、やはり全滅。川を撮るには、やはり三脚と慎重なセッティングが必要。結局、四国へは三脚を背負って行くことに決定した。重い、、。
名前は知らない、黄色い花。
この日は、風が強かった。
土手の上には、沢山の蜻蛉。吹き付ける川風に逆らうように、目まぐるしく行き交う。吹き渡る風に、草と木が揺れる。風が、見えた。
このあたりは、ちょうど多摩川と支流がぶつかる場所。堤防沿いの道はどんずまりになっていて、どこにも行き場はない。ドラムの練習をする人、昼寝に来た人、ひたすらランニングしている人。どこにも行けない道には、いろんな人がいろんな事をしに、やってくる。