日ごろは全然役に立たない日経新聞にも、たまには良いことが書いてある。白目があるのは、動物では人間だけらしい。ホントか?近所の犬の目を覗きこんでみるに、本当のような気がする。
表紙の羊(手製)は、まあ、いろんなところが間違っているわけだが、まず白目があることから間違っていたか。第一、リアルに言えば、羊の目というの は実は四角かったりするのであって、それを生物学的に正確に描いてしまうと、なんか呪いかかったようなページになってしまいそうだが。
そもそもなんで羊ページなのかという理由は、プロフィールのあたりに書いておいたが、ようはあんまり確固とした理由はない。羊ページという割には、 羊がらみのコンテンツが一つもない。写真だって一枚もない。一昨年の年末などは、年賀状用の羊の写真を求めて、恐ろしいくらいの数の人たちがこのページを 訪れ、空振りして帰っていった。申し訳ないことだ。
そんな風にいい加減に続いてきたこのページも 21日で 8周年を迎えた。これぐらいになると、もうめでたいとかいうよりも、また一つ歳をとってしまった(何が)というような気分に近い。個人 web サイトの一生、みたいなものを解説しているサイトでも、8年とかになるともうあらかた想定外になっている。
テーマも定まらないまま、管理者の興味の移り変わりに翻弄されながら、なんとなく続いてきたこのページ。まあ、今後とも羊の白目みたいなページでいいやと思う。なんだそれ。