拾った話

某掲示板に落ちていたお話。真偽の程はわかりませんが、妙に説得力がありますね。

アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態では
ボールペンが書けないことを発見した。これではボールペンを持って行っても
役に立たない。NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と
120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。
その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、
どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!!
一方ロシアは鉛筆を使った。

ロシアの科学力って、なんとなくなめてるけど、宇宙ステーションに長期滞在した記録とかほとんどロシアなんですよね。
何かを解決するアプローチって、意外と身近な所にありそうです。

“拾った話” への3件の返信

  1. どうでも良いことにでももっともらしいビジョンを打ちたて大掛かりなプロジェクトにするのはアメリカ人らしいですね。
    一方、学生のとき熱流体力学の基礎研究の最先端の論文はソ連科学アカデミーとかモスクワ大学とかに集中していた記憶があります。そのころネットとかなくて、入手するのが大変でした。

  2. #また、マイナス45℃の極寒状態でも200℃の灼熱状態で
    #も使用可能という恐るべきポテンシャルのボールペンです。
    宇宙服を着てメモする状況を想定しているんでしょうかね?
    先週、お客さんと飲んでいて、カナダ(モントリオール)に留学経験のある方が、冬はマイナス40℃になることがあるんですよとおっしゃっていたんで、地球上での使用でも案外隠れたニーズがあるのかもしれませんねw

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