トカゲ羊2008年5月22日思いつき森の中の径を歩いている。何かの気配を感じて足許を見ると、トカゲが居た、ちょっと驚く。折れた木の枝の側ら、アスファルトの上。径を通り過ぎる自転車に轢かれはしまいか、でも、トカゲは動かなくて、死んでいるようだった。そのまま少し歩いて、立ち止まって、戻って、そうしてトカゲの体を径の外にほっぽり出した。ひっくり返った腹からはワタが飛び出していた。トカゲはヘビイチゴが赤い実をつける脇に、冷たくうずくまった。 関連しそうな投稿(機械判定):松濤で、ハンバーガーを食べて、タイポグラフィーに遭遇する人間ドックの検査結果待ちで、一時間以上時間が空いた。松濤の方に向かって歩いて見る。...デスラー総統ある女子との会話。...たぶんときっとふと、「きっと」と言えないことに気づく。...ご感想をお寄せください 名前 * メール * サイト コメントをする *次回コメントするときのために、ニックネーム、メールアドレスのデータをブラウザーに保存するコメントを送信 Δ