今まで幾多の英語勉強本に騙されてきたが、ついに見つけた。こういう風に教わるべきだったんだな、と思った本。
単語力はなんとなくついて、対訳していけばなんとなく意味は分かるようになっても、なんというか、どんな感情とか感覚があるのかが全然掴めなかった英語。日本語と違って、全然生き生きしてない。そんなモヤモヤ感を打ち壊してくれたのがこの本。
冒頭、「英語は並べて意味を作る言語。日本語の語尾変化に相当するのが、並べ方なんだ」という、とてもシンプルで、しかし、誰も教えてくれなかった原則にまずノックアウト。なるほどね。続いて、「be動詞に意味はない」と来る。え、、今まで習ったのはなんだったんでしょ、、。
この本は、ある状況や、感情や、意志が、ネイティブの中でどのように英語として変換されるのか。あるいは、英語によって表された文章から、ネイティブがどんなイメージを受け取るのか。その過程を理解し、身につけることに徹底的にフォーカスしている。
もともと、NHKでやっていた「ハートで感じる英文法」という番組をRD-X5がたまたま見ていて、それがかなり画期的な番組だったので、その講師の著書を買ってみたのだが、これ、僕にはとても合う。
その無味乾燥に見える英文に、どんなイメージが表現されているのか。それを知ると、英語の勉強が楽しくなってくるから不思議。
おーーーっ!
これって私がこないだ買ったNHKのテキストのと同じ著者のですか!
番組一度も見てないんですけど(その時になると忘れてしまってて)、テキストだけでも勉強になるや?と思って読んでました。
面白いですよね。
3か月トピック英会話ですね。
動いてるところをみると、結構インパクトのある先生です。この手の番組ととしては画期的に面白いと思いますね。
でも、総集編3時間を一気に見るのはつらいものがありますが。