スターバックスは、ファーストフード

スターバックスでコーヒーを飲むのがお洒落だと勘違いしている皆さん、こんにちは、羊ページです。

スターバックスは、ファーストフードです。単なる。


でも、その割になんとなく敷居が高い。なんでかっていうと、あの店は日本の商習慣を完全に無視したシステムを採用しているからだ。飲み物のサイズは お馴染みのS・M・Lではないし、メニューはなんとなく英語を優先した表記だし、商品を受け取る前に金を払わされるのも妙だ。でも、なんかそういうのが嬉 しい人がいるわけだ。主にバカね。

まあ、英語で書いてある方が、なんとなく自分が一流の人間(ここでは欧米圏の白人)になった気分に浸れる人もいるようなので、いいだろう。サイズの 表記が変なのも、慣れの問題。でも、あの商品受け渡しシステムは、客をバカにしている。プロセス(注文・採算・商品調製・引き渡し)毎にスタッフを割り当 てる、ベルトコンベア方式。そこには、おもてなしもクソもない、たんなる効率重視の超米国的業務方式だ。あそこまでやるなら、食券で注文させりゃい い。(自販機で買わせるのだ)60円のハンバーガーを売っているマクドナルドでさえ、商品調製以外は、一人のスタッフがやってくれるのに。そんな店の、ど こらへんがお洒落なんだろうか。(いや、そういう風に勘違いしている人が、いるのです)

ちなみに、スターバックスでは、自分用のカップを持っていくと割り引いてくれる。環境問題への配慮かもしれないが、それなら、店内用のオーダーは全て店の食器で出せばいい。コップを持って誇らしげにスターバックスに通うって、なんとなくマヌケだ。托鉢じゃないんだから。


でも、僕はスターバックスのコーヒー自体はそんなにキライではない。もともと、コーヒーが苦手な僕としては、ミルクとかチョコレートシロップ(?)とかが山ほど入れられるので、けっこう嬉しい。猫舌なので、飲むのはいつもアイスだ。
「もしかして、あなた、コーヒーの味分かってない?」
うーん、その通り。

注1:羊ページは、STARBUCKS COFFEE COMPANY に対して、何ら中傷するつもりはありません。むしろ、応援しています。株主になりたいぐらいです。というか、株式ください。
注2:羊ページは、STARBUCKS COFFEE を愛用している善良な方々を、何ら中傷するつもりはありません。一部の勘違いな人は問題だが。

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