あてもなく

駅の柱に、ぽつんと書いてあった落書き。

階段の横のクリーム色の柱に、ぽつんと、しかしクッキリと、マジックで。落書きと言い切るには詩的で、けれども詩にしては間抜けで、思わず目が釘付けになってしまった。

あてもなく、なんなのだろうか、、。

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