元気一板

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通販でやってる斜めの板。気になるのだ、とても。

でも、高い。なんか似たようなパチモノがないだろうか。と、Webを探ってみると、あった。

その名も元気一板。怪しい、、。でも、送料込みで3,500円だから買ってしまえ!

、、。送られてきた商品は、思ったより(失礼)まともなパッケージに入っていて、思ったより(失礼)上質な仕上げがしてあって、驚く。これで全然いいじゃん。通販でよくみるやつと違って、木製なのもいいね。

で、使用法は乗るだけ。でも、これいいです。相当いいです。立っているだけなので、時間が無くてもできるし、気力がなくてもできる。単に立っているでだけでも、代謝が上がって、汗が少し出てくる。

これはもう一枚欲しいなぁ。(いらない)

紺碧

Photo: 2004. Miyazaki, Japan, Contax RX, Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm/F3.3-4.5(MM), Kodak EB-3

Photo: 2004. Miyazaki, Japan, Contax RX, Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm/F3.3-4.5(MM), Kodak EB-3

旅に出ると、いいなぁと思う一枚が撮れることがある。それって、その時の自分の気分とかが大事な気がする。

あまり打算的に撮ると、ろくなものにならなくて、ベタベタな言い方をするとあまり考えずに素直に撮った方がいい結果になる気がする。

(おもしろいことに、買ったばかりの慣れないカメラで機材に振り回されながら撮ると、意外とよく撮れる。上手く撮ろうと考えない、それが大事なんだろう)


起き抜けに、カメラを構えて適当に近くの海岸を撮った写真。今回の旅で僕が一番気に入った写真は、(まあ、ただの海岸線ではあるのだが)なんとなく湿った朝の気配を含んで、夏の雲が輝いていた。こんな写真とったかなぁ、というような、そんな思いで眺める。

どうやったら良い写真が撮れるの?ということをたまに聞かれるが、やっぱりそれは沢山シャッターを切ることなんじゃないか。で、意外とどんな風に撮ったかも覚えてないような、そんな何気ないタイミングの写真こそ、現像からあがってきたポジを見て、えらくビックリするいい一枚になっている。

自分がつくりだしたものを、ちょっと嬉しく思う。自分の気持ちを含んだものが、形としてできあがってくる。そういうのは、やっぱり良い。

ZEISS IKON IS BACK

九州で撮ってやはり銀塩は良いとおもいつつ、ばかでかいSLRはちょっと持ち歩けない。
じゃあ、そろそろ、レンジファインダーなのかと考えている。でも、ライカのレンズってどうなんだろう?値段がかなりはるので、試しに買ってみる、とかいうレベルではないし。
とか、考えていると驚きの製品発表が。
ライカMマウントと共通のZeiss ZMマウント発表。同時に、Zeissのレンジファインダーボディーが、Zeiss ikonのブランドで帰ってくる。ある種マニアの夢、ZeissのレンズにLeicaのボディーという夢の組み合わせも、純正でできてしまうのだ。(幾らするやら、、)
www.zeissikon.com
Zeissにレンジファインダーがあったことを(AFのGシリーズは別にして)知らない人も居るかもしれない。それはずいぶん昔の話で、たとえば、Dデイを写したキャパの有名な写真は、Zeissのレンジファインダーだったりするわけだ。それぐらい昔の話。(正確には、1958年ぐらいまではつくっていたようだ)
まずはレンズから出てくるみたいだが、やっぱ次はこれかなぁと思う。15mm Distagon T*とかやばいね。