旅&食の記事一覧(全 233件)

鰺の刺身オヤジ風?

20040920-mark008.jpg没になった写真を載せてみる。
男子率100%、我々が最年少間違いなし。オヤジ系居酒屋(しかもチェーン)で、鰺(?)の刺身を頼んだら、金色の杯に盛られて出てきた。なんだ、それって嬉しいのか?まあ、思わずちょっと盛り上がってしまったことは否めんが。
この料理、見た目は凄いけど、安いし、意外とうまかった。と、言いつつ1回しか行かなかったけど。
その居酒屋も、暫くしてオサレ系居酒屋に改装されてしまった。もう、鰺の金杯盛りはメニューに無いんだろうな。(それきり行ってない)

29の日

Photo: 肉と飯 2004. Tokyo, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8
Photo: "肉と飯" 2004. Tokyo, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8

29日。肉の日。

ということで、肉を食いに行った。(古い話だな)とにかく大盛り、という噂の名店(かなり庶民感覚溢れる外観と内装だが)に行ってみる。恐ろしく並んでいる。普段並んでまで何かを食べると言うことは、ほぼ、絶対無いのだが、ちょっと遠くまで来てしまったのでしかたない。


2時間近く待ってようやく。

量が多いとは聞いていたが、多いな?。これで肉は2人前。1,500円ぐらいか。それより、奥の飯だ飯。まんがご飯。

何年かぶりに、はちきれる位食べた。(気分悪い)

あかちょうちん(生肉)

Photo: 刺し盛り 2004. Contax Tvs Digital, Carl Zeiss Vario Sonnar T* F2.8-4.8/35mm-105.
Photo: "刺し盛り" 2004. Contax Tvs Digital, Carl Zeiss Vario Sonnar T* F2.8-4.8/35mm-105.

食い物の記事もかいておくか。

最近、西洋系な外国人でも刺身・鮨は食える。喰えることが、クールみたいなのがやっぱりあるのだろう。でも、生肉は喰わないね。

レバ刺しとかでも、かなり無理して挑戦するやつがいるかどうか、ぐらいだと思われる。そんな彼らを是非連れて行ってみたいのが、このあかちょうちん。←店の名前だ
日本人でも尻込みする、獣の内臓系の刺身を食わせる店だ。タン、ハツ、チレ、ガツ、レバー、小袋、などなどを盛り合わせた最強の「刺身盛り」。でも、これうまいよ。


考えてみると、これって魚の生食という文化に、獣を食う文化が入ってきて、しかも宗教上の食べられる肉の縛りがなくて、っていう日本文化の希有な偶然の産物のような気がする。