素直に生きる

素直に生きることは、とても難しい。特に、成功してしまった人は、あるいは、それなりに生活を送ってしまっている人は、それで満足してしまうのだろう。一度乗ってしまった未来へのレールから降りるのは、とても難しい。

なぜ、全てがうまくいっているのに、それを壊さなければならない?

だけど、何かが違う、、そういう風にふと思う一瞬がないだうろか?自分でその声に、耳を塞いでいないだろうか?

僕の周りでも、自分の内側の何かに疑問を持っている人がいっぱいいる。

日々の生活に追われる中で、自分で、自分の心を埋葬してしまおうとする人が、あまりに多いような気がする。それはとても悲しい葬儀。

素直に生きると、他人をいっぱい傷つけることになる。それで、後悔することもある。大人になってしまうと、背負っているものはいろいろあり、それを守ろうとしてしまう。やり直すには、もう時間がないように思えてしまう。だけど、そんなことはないんじゃないだろうか。

人生は一度しかないのだから、自分の思う通りに生きたいと思う。そのためには、全てがうまくいっているのに、それを捨てなければいけないこともあるかもしれない。その一歩を踏み出すためには、ものすごい勇気がいる。だけど、それを恐れてはいけないのだと思う。

2,000円ハードディスク

友達が、新宿某所で 2GB外付け SCSI HDD(ISA HOST CARD付き)を 2,000円で買った。

その衝撃的な情報の真偽を確かめるべく、同僚と 2,000円を握りしめて買いにいった。しかし、「かつて 2,000円ハードディスクが置いてあったのではないかと思われる空いた棚」はあったがモノがない。

何も買わないのはあまりにも寂しいので、「2,000円スピーカーシステム」を購入してオフィスに帰った。(昼休みに行ったのだ)重すぎて、タクシーを使ってしまった。

今週末

今週末って、どんな週末か、、。

台風が来ているのは確実じゃないかと思う。今年は台風が来なかったなーと思ったら、どうやらこれから来るらしい。

こういう自然災害を見ていると、いつも感じるのは人の「家」に対する執着の凄さだ。

外に嵐が吹き荒れ、川が溢れそうになっても、なかなか家を捨てて、逃げようとはしない。そのまま、流されてしまう人だっている。最近、そんな人たちの様子をテレビなんかで見ると、少し気持ちが分かるようになってきた。

その人達が生きてきた証の半分ぐらいと、これから生きていくための保証の半分ぐらいが、もしかしたらその人の「家」にはあるのかもしれない。特に、年をとり、いろんなものを積みあげてきた人は、なおさらだろう。

僕が住んでるのは完璧に平地なので流されたりする心配はないんだけど。


あと、今週末だと、iMacの日本発売があるはず。

ゴミみたいなデザインしかなくなってしまったMacにウンザリしていた、世界のApple信者達には久々の明るいニュース。

10万円前半だったら、僕も買うかもしれない。用途は、もちろん置いておくこと、だ。