蚊に刺された。
しかも足の小指。
季節を先取りした感じである。
写真と紀行文
蚊に刺された。
しかも足の小指。
季節を先取りした感じである。
平日 65円マックをたくさん買っては、冷凍保存している皆さん、こんにちは、羊ページです。解凍後、臭いがきつい時には、ケチャップを大量にかけるといいらしいですよ。
さて、マクドナルド絶好調の陰で、バーガーキングが日本撤退だそうだ。撤退の大きな要因の一つに、外資系企業にありがちな、本国のオペレーションの 押しつけによる日本市場とのミスマッチがあるらしい。具体的に言うと、日本では巨大すぎる米国仕様の調理機を使わされて店が狭くなるとか、日本独自のメ ニューを認めてもらえないとか、そういうことだ。(同じ外資系に勤めるものとして、そこらへんのやるせなさはよく分かる)
僕の認識では、マクドナルドがハンバーガー界のカップヌードルであるならば、バーガーキングはハンバーガー界のまっとうなラーメン屋だった。ファーストフードは普段は好んで食べないのだが、週末になると、よく伊勢崎町のバーガーキングに行った。
遅い朝ご飯。店の中は家族連れや、いまいちぎこちない若いカップルなんかで溢れかえっている。ワッパーを買い(女の子には、ちょっとでかいんだよ ね、、)、ポテトも山盛り注文する。いかにもアメリカな感じのシートに座って、とりとめのない話をする。そして、ワッパーを喰う。ちゃんと直火でメラメラ 焼いた肉は、香ばしい脂の匂いがする。夜通し遊んで、ちょっと飛んでしまった頭も、でかいハンバーガーに食いついていると、なんとなく日常に戻ってくる気 がした。
そんなバーガーキングが消えてしまうのは、なんとも寂しい。変に米国ぶったスターバックスとかは個人的に好きじゃないけど、バーガーキングはある意味、アメリカ料理レストランとしてまともだったと思う。いいやつは、先にいなくなる。そんな感じだ。
ということで、去りゆくバーガーキングを惜しんで、羊ページでは「バーガーキングさようならフェア」を実施します。内容は、「まだしぶとく営業を続けている[バーガーキング新宿センタービル店]で、各自勝手にワッパーを食べる。」以上。新宿店は、3月中は営業しているみたいですから、おはやめに。
注1:バーガーキング ジャパン(株)の[公式ホームページ]がアップデートされていないため、詳細な閉店情報が分かりません。従って、ここに書かれている情報は不正確な場合があります。
昔の彼女から突然のメール。内容は特に無かったけれど、ふと考えてリプライを返した。
「結婚でもするの?」
暫くして返事が来る。
「よく分かったわね。カンが鋭い」
ばかみたい。と僕は思った。
注:羊ページはあくまでもフィクションです。