九州で撮ってやはり銀塩は良いとおもいつつ、ばかでかいSLRはちょっと持ち歩けない。
じゃあ、そろそろ、レンジファインダーなのかと考えている。でも、ライカのレンズってどうなんだろう?値段がかなりはるので、試しに買ってみる、とかいうレベルではないし。
とか、考えていると驚きの製品発表が。
ライカMマウントと共通のZeiss ZMマウント発表。同時に、Zeissのレンジファインダーボディーが、Zeiss ikonのブランドで帰ってくる。ある種マニアの夢、ZeissのレンズにLeicaのボディーという夢の組み合わせも、純正でできてしまうのだ。(幾らするやら、、)
www.zeissikon.com
Zeissにレンジファインダーがあったことを(AFのGシリーズは別にして)知らない人も居るかもしれない。それはずいぶん昔の話で、たとえば、Dデイを写したキャパの有名な写真は、Zeissのレンジファインダーだったりするわけだ。それぐらい昔の話。(正確には、1958年ぐらいまではつくっていたようだ)
まずはレンズから出てくるみたいだが、やっぱ次はこれかなぁと思う。15mm Distagon T*とかやばいね。
思いつきの記事一覧(全 906件)
いつからそんなに野球好きになったの?
僕が社会人になる前に、漠然と恐れていたものは二つある。一つは、社員運動会(ひえー)。もう一つは、オヤジのお約束、プロ野球の話題だ。
幸い、外資系に社員運動会という行事は無く、野球の話題というのもほとんど無い。熱狂的なタイガースファン、というのは(どこにでも)居るのだけれど、それはそれでネタの一線を守っているのであって、野球好きは居てもそれは、One ofの世界なのだ。
で、ここ暫くのIT業界による球団買収ブームはどうなんだろう。孫さんが野球少年だったなんて、記者会見を見るまで知らなかったし、そのほか名乗りを上げているベンチャーな人々を見ても、ホントに野球なんて好きなの?って感じで。だって似合わないでしょ。ネットとかと。
ニッポン居酒屋紀行
僕にとっての最強のグルメ(?)番組、太田和彦のニッポン居酒屋紀行。
旅チャンネルというマイナーなチャンネルでひっそり放送されていたものだが、ついにDVDになった。誰がこんな狭い番組を見て居るんだろう、と思っていたのだが、やはり、好きな人は好きだったのだ。
くだらない、安直、とよく言われるグルメ番組だが、僕は好きでよく見る。(カロリーもないしね)なかでも、ここまで特定のジャンルに拘ったものは他にあまりない。
まず、レポーターが固定。というか、太田和彦という知ってる人はよく知ってる居酒屋界のスター(なんだそれ)。やはり、グルメ番組の鍵はレポーターなのだ。この太田さんが、一見けっこう怖そうな感じの人なのだが、しみじみ嬉しそうに飲み食いするのが良い。
店選びもいい。まあ、はやりの店なんて出ない。すすけたような、ふるーい、苦み走った居酒屋ばかり。
で、一口だけ食べて美味しいですねぇ、とかそういうのではないのです。本気で飲んじゃう。だから、気に入った店のレポートだと、明らかに酔っぱらってる。
おそらくDVカムでスタッフ1人で撮ってる。ライティングとかしていないので、店の雰囲気もこわれないし、太田さんの静かな語り口もほっとする。
とりあえず、試しにvol1を買ってみたわけだが、、これは残りも買うしかないか。
